hikari🌺水彩作家

透明水彩で女の子を描いています。 漫画家デビュー経験もありますが、特に売れることもなく…

hikari🌺水彩作家

透明水彩で女の子を描いています。 漫画家デビュー経験もありますが、特に売れることもなく 現在は透明水彩の原画やグッズ販売をしています。

最近の記事

京都アートダイブ

銀座での展示会が終わった一週間後に京都でのアートイベントに参加しました。 今回はたまたま日程の関係で過密スケジュールになってしまったので、準備が大変でした。 前日に着くように荷物を発送し、当日はなるべく身軽で行けるようにしました。 開場が11時だったので、少し余裕があるのが助かりました。 とはいえやはり設営するのは大変で、想定の1.5倍くらいは時間がかかってしまい、設営だけですでにぐったりしてしまう。 原画を飾るパネルが後ろに設置されているのですが、すごい固い板?なのか、

    • 展示会終了

      銀座のグループ展が無事に終わったので、覚え書きもかねての日記です。 初の東京展示ということで、今回は初めて搬入搬出設営も全部自分でやることにして、会期中は関東の実家から通うことにしました。 前日までに荷物をギャラリーに半分送り、半分はキャリーバックに入れて銀座に前泊して初日を迎えました。 ホントは初日の朝は早起きして、朝の銀座を散歩でもしたかったんだけど、その日は朝から土砂降りだったので、朝ごはんを食べてすぐギャラリーに向かった。 ギャラリーのオーナーご夫妻とここで初め

      • 銀座10/9〜10/14

        6月にお話をいただいてから少しずつ準備してきたグループ展が始まる。 既存の作品と新作合わせて原画15点を制作することが出来た。 手に取ってもらいやすいようにグッズやミニ原画もたくさん用意した。 久しぶりにキャリーケースも買って、半分は事前にギャラリーに送って、半分は自分で持っていく。 これまで小さなギャラリーにしか出展したことがなかったので 額装原画2点ハガキ原画3点という感じだったのが、 この量の展示が出来るのはミニ個展のような気分でとても楽しい。 (個展だとこの5倍く

        • デビュー後3作目でボツった話。

          デビュー2作目はあっさりネーム(プロットや下書きのようなもの)が通って、作画してすんなり雑誌に載って嬉しかったのに、3作目のネームで全ボツをいただいた。文字通り全部ボツ。 初めてのボツに頭が真っ白になった。

          ¥300

        京都アートダイブ

          銀座ミレージャ

          10月に銀座でグループ展に参加させてもらえることになった。 声をかけてくれたのは、銀座ミレージャギャラリーさん。 今年6月の頭にメッセージをくれたのだけど、 ミレージャって聞いたことあるな?と思ったら、 4月に透明水彩研究会の展示会で訪れたところでした。 それなら場所も雰囲気もわかるし、何より初めての 東京での展示ということですぐお引き受けさせてもらった。 メッセージの内容もとても丁寧で、 私の直近の作品もいくつか見てくれたらしく その感想も添えてあって、とても誠実な感

          描きたいものを描く。

          描きたいものを自由に描く。 それが受け入れられて作品が売れる。 こんなに嬉しいことはないと思う。 描きたいもの=売れるものなら最高だけど、 みんながみんなそういうわけにはいかないと思う。 それでも描きたいものを描くべきで、 描き続けることが、売れるための一番の近道だと思っている。 私も最初は売るために描いていたわけではなかった。 4年くらい前から水彩画をtwitterに投稿し始めたけれど、 初めてついたいいね、は8くらいだった。 twitterのこともよくわかってなく

          描きたいものを描く。

          初めてアシスタントに行った話。

          晴れて漫画家になれたとはいえ、雑誌に載せてもらえるのは3〜4ヶ月に1度くらい。ネームを作っていってもボツになったり、なかなか思うように作れなかったりして、ハタチそこそこでベテランの編集さんと渡り合うのはなかなか大変だった。 そんな時、アシスタントを探している先生がいるから行ってくれないかと言われ、初めてのアシスタントに行くことになった。 アシスタントとはつまり、先生の家に泊まりこみで原稿を手伝うということ。 やったことがないので勝手が分からず、漫画の道具と2泊の用意だけして

          初めてアシスタントに行った話。

          ぶ〜けで漫画家デビューした時の話。

          今は亡きぶ〜けで最初の漫画家デビューをしました。 21歳。大学4年生の終わりでした。 高校生の頃に3回?くらい投稿したことはあったけれど、 大学3年生になってまた投稿を再開して、 持ち込みもして,ぶ〜けでデビューが決まりました。 今回はその時のことを詳しく書きました。

          ¥300

          ぶ〜けで漫画家デビューした時の話。

          ¥300

          1000円で売れた絵。

          SNSで作品を発表するようになって2年くらいした頃、 あるギャラリーさんから展示会に出しませんか?とメッセージを頂いた。 それ自体は珍しくないことだと思うんだけど、初めて頂いた時は狂喜乱舞して、 慌てて額を用意して(額装も初めて)2点展示会に送り出した。 近くのギャラリーだったので実際見に行って、写真も撮ってきた。 もちろん売れずに帰ってきたが、興奮したし、他の作家さんの作品も直に見て まだまだだな…と思えたので良かった。 その後また展示会のお誘いがあり、数回めの展示で

          1000円で売れた絵。

          兼業作家について

          兼業作家といえるかどうかわからないけれど、 主婦とパートの合間に絵を描いている。 最近は絵が売れてきたので、パートを週2にセーブして 家事もそこそこに、ほとんど毎日絵を描いている。 なので、フルタイムで働いている作家さんと比べたら申し訳ないけれど 一応兼業作家という立ち位置でやらせてもらっている。 ほとんど毎日というのは大袈裟じゃなく、本当に毎日絵を描いている。 何も用事がない日は(パートの日以外)朝から描く。 あー絵が描きたいな、と思って描く。 イヤイヤ描いたことは一

          兼業作家について