見出し画像

浴衣のときは履かない足袋・・・なんで?

こんにちは🌞株式会社elementsのひかりです!

今回も新人の私が着物を学ぶために会社の先輩に教えていただいたことをシェアしていきたいと思います☺

なぜ浴衣は足袋を履かないの?

着物のときは足袋を履く、浴衣は履かない・・・
となっていますよね?

なんで浴衣のときは履かないのかな~と思いませんか?
外に出る場合は足が汚れるし、履いたほうが良い気がするんですが・・・

これは、単純に
「浴衣はもともと湯あがり着だったから」だそうです!(先輩談)

浴衣の歴史については以前触れているので、こちらもぜひ一読ください☺

湯上りの状態で外出することってあまりないですよね。
足袋は外履きを履く際に履くものなので、
外出しない場合は足袋を履く必要がなかったそうです。

現在では浴衣はお出かけに着ていますが、この「湯あがり着」だった時代のなごりがあって足袋を履かないひとが多いんですね!
あとは、単純に「夏は暑いから履かない」という理由もありそう。

浴衣に足袋を履いてはいけない?

じゃあ、浴衣のときに足袋は履いてはいけないんでしょうか?

これも先輩によると、
履いてOK!履きなれない下駄でのケガの防止にもなるよ」

とのことです!

下駄って、裸足で履くと絶対指の間が痛くなりますよね・・・
足袋を履いて良いならすごく楽になりそうです✨


ただ、夏は暑いので夏用の足袋がおススメだそうです。
夏の足袋は麻などの通気性の良い生地でできているんだとか!

ぜひゲットしておきたいですね☺

なんだか、今から浴衣の季節が楽しみになってきました・・♡
今年はお祭りにたくさん行けるといいな~


また次回からもコツコツ更新していきますので、読んでいただけると嬉しいです☺