着物は後ろ姿が美しい
こんにちは🌞株式会社elementsのひかりです!
今回も新人の私が着物を学ぶために会社の先輩に教えていただいたことをシェアしていきたいと思います☺
帯は着物の顔!?
着物を着せてもらって思ったことがまたひとつ。
そういえば、日本画などに描かれる女性って、
見返り美人や後ろ姿が多い気がする!
見返り美人の絵を見ると、なんだか色っぽくて女性の魅力が良く表現されている気がします。
着物を着た女性の後ろ姿って、なんでこんなに素敵なんでしょうか・・。
先輩にもこの疑問をぶつけたところ、意外な答えが。
「帯が着物の顔だからね!前よりも帯の面積が多い後ろ姿は華やかで、一層ステキに見えると思うよ~」
帯は着物の顔!!
"顔"は前に付いているものと思い込んでいましたが、着物の場合は後ろなんですね~☺
確かに後ろの帯は可愛く結んだり大きく結んだり、存在感がありますよね!
衿を「抜く」こと
さらに先輩は
「着物を着せたとき、後ろの衿を少し抜いた(開けた)でしょ?
ほとんど肌を見せることのない着物姿で、唯一肌を出すのがここなの。
だからこそ、後ろ姿は素敵に、少し色っぽく見えるんだよね。」
とのこと!
確かに着物って、手と顔以外、肌を見せないですね。
また年齢が上がれば衿の開き具合も少しずつ大きくなっていくとも教えてくれました。
逆に子どもは衿を開けないらしいので、
「衿の開き」=大人の魅力
なのかもしれません☺✨
着物は洋服と違うところばかりで、ますます面白いなあと思います☺
見返り美人になるための注意点として、
「猫背にならないこと!!」(先輩談)
とのことですので、日ごろから気を付けて行きたいと思いました💦笑
また次回からもコツコツ更新していきますので、読んでいただけると嬉しいです☺