神との日常11「私の闇は何か？」

光「神さん、神さん、私の闇って何でしょう？」
　

神「被害者意識です。出る杭は打たれる、良い身なりをすると目をつけられる、高級な物を身につけると、盗まれるかもしれない。これらは、ある時代においては、正しい価値観だったかもしれない。また、身分不相当なものを身につけると、被害が起こることも事実。
 
しかし、今の時代、今のあなたに加害してくる人はいない。加害さえ出来ない。何なら、あなたは敬いられる立場だ。人前に立てとは言わない。しかし、人の上に立ちなさい。それがあなたのポジション。人前に立つと、確かに狙われるかもしれない。だけど、上なら大丈夫でしょ？　あなたの存在は見えない。人の上に位置する。それがあなたのポジションです。
 
自分がいるべき位置にいる。そうすれば、安心安全だ。
 
違う位置にある椅子に座ろうとするな。それはあなたの椅子ではない。人の椅子を羨ましがるから、競争が始まる。自分がいる位置の椅子は一つ。誰とも競わない場所。そこがあなたにとって、安心安全な場所」
 
 

光「恐れ。私の恐れは、誰かが私に石を投げてくる・・・襲われるかも知れないという空想の恐れ。この恐れから脱する為に、対立のない愛としての真の自己を知るために、何を学んでいけばいいかを、教えて下さい」
 
 
 
神「行動あるのみ。実際ブログをやり初めて、誰かから攻撃を受けましたか？？　鑑定をして、誰かから攻撃を受けましたか？？　少々の砂程度の攻撃は、あったかもしれないが、それ以上に、感謝や愛を注がれた方が大きかっただろう。今から、あなたが行おうとしていること、今から行動しようとしていることも、同じ結果が出る。恐れは幻想です。まず、あなたの想念から、自分の意思で、遠ざけなさい。自分の意思で遠ざけ、行動でも表していく。お金は何も守ってくれない。お金があっても、あなたのその恐れは、捨てられないことは確かだ」