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11宇宙の館「自分を大切にし、他人も尊重する」

ヒカリ「ねー、地球人にはさ、やるべき事、細々なことが多いのよ。微調整というか。でも人とのコミュニケーションの間には、そういうものは大切で。繊細さというか、人との繋がりを大切にするために、いろいろとやることがある。でもそれが「大事な事」で、良いよね??」

門番「君が、そういう繊細さを持っているからだよ。気にしない人は気にしない。そして全員がそういう考えを持っているとは、限らない。またそれがあなたの感性であり、そこは大事にすること。大事にするけど、他人にはそれを強制しない、求めない事。それが大事。自分が大切にしているものが、他人も大切にしているものではないと知る事。

自分を大切にし、他人も尊重する事」

ヒカリ「うん・・・。なるほどね。みんながみんな、自分と同じ考えや、気持ちではないんだね。強要されるのは、嫌だよね。それが正しいことであったとしても、100%の正しさは、この世にはない訳で。でも人をジャッジするのではなく、自分は気を付けようと思うよ。」

門番「人それぞれ、その人自身の学びの過程がある。その人がそれが正しいと信じていたなら、誰がなんと言おうと変わらない。もし自分の意見を強要している人がいたら、近づかないこと。その人を変えようとしないこと。そして自分を守ることに徹すること。君は優しいから「助けたい・救ってあげたい」と思うだろう。その場合は、一言だけ伝えてみなさい。そしてあなたは先に行きなさい。そして先に行った場所で、その人を待ちなさい。その場でその人が動くのを待っていたら、自分とは違うエネルギーに巻き込まれてしまうだろう。一度違うエネルギーに巻き込まれたら抜け出すのは大変だから。」

ヒカリ「うん。分かる気がするよ。見て見ぬ振りをして先に行くのは、後ろ髪引かれるけど、きちんと自分が思う考えを相手に伝えた上で、先に行くのは、「やれることはやった」と、思えるだろう。」

門番「みんな必死に生きている。自分を表現して生きている。それだけは忘れるな」

ヒカリ「うん」


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