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神との日常⑤「チャネラーのあるべき姿・その2」

神「人生を進ませようと挑戦している子は、皆、見ていて尊い。私は手を出せないが、光を常に送っておる。何度も言うが、魂にとっては、失敗こそ貴重な経験だ。無難な選択ではなく、どんどん挑戦し、たくさん失敗という貴重な経験をしなさい」
 
 
光「とはいえ、やはり、失敗はしたくないんですよね。恥をかきたくないと言う感情があります」
 
 
神「それは結果に拘っている何よりの証拠。結果はおまけであり、大事なのは過程。例えば、思っていた結果でなく、失敗に終わったとして、次の行動に出る。そうしたら、成功したと言うケースは大いにある。 しかし、だったら最初から、こっちをやっておけば、お金も時間も無駄にしなかったのに!と考える人が多い。しかし、その失敗があったからこそ、繋がった結果なのだ。人生において、無駄なことなんて、一つもない。過去を悔やむ必要なんてない。過去を悔やんでいる時間がもったいない。
 
君の人生もそうだろう? 何も経験せず、いきなりチャネラーとして活動することは有り得なかっただろう?」

 

光「いや、まぁ、そうですね。そういえば、私と神様の出会いもそうでしたね。私が神に最初に繋がったとき、あなたはいきなり『君はチャネラーだな?』と質問しましたね。そして私は、驚きながらも『チャネラーで在りたいと思っています』と答え、『その覚悟が聞きたかった』とおっしゃいました。
 
おそらく数年前に、神に同じ質問されたら、『いいえ、違います』と言っていたでしょう。
 
10年近く無料でタロット鑑定をし、お客様に背中を押されてプロとしてタロット鑑定をやり始め、タロットをしていてもチャネリングでメッセージを受信してしまうので、その言葉を伝えていたら、チャネリング鑑定だけをやるようになった。お客様が私のチャネリングを肯定してくれて、自信がついてきて、チャネラーとして活動するようになった矢先でしたね、神との出会いは」
 
 
神「人生は全て繋がっておる。たとえ人生をやり直したとしても、結果的には繋がっている。過去を消して、新しい人生を歩いていくぞ!と挑戦する意気込みは理解する。そのようなハングリー精神が必要な人がいてもいい。
 
挑戦を笑う人がいるだろう。失敗を笑う人もいるだろう。しかし挑戦を応援してくれる人もいて、失敗も応援してくれる人もいる。どちらの人間と仲良くしていけばいいのか?自分で選べばいい。
 
君の今回の挑戦を笑う人がいると思うか??」

 
 
光「いえ・・・、対話形式も見てみたいとおっしゃってくれた人もいますし、神レッスンが面白かった!と言ってくれた人も多くいますね。なんかもはや、「笑われたっていい、神が言うんだもん!」と言う、どうにでもなれ精神になってきました」
 
 
神「はっはっは。逞しくなってきたね。その通り!「失敗したら嫌だ」は、結局他人から何かを言われることを意識している。自分が良いなら、それが正解であり、自分にとっての真実なのだ。その経験を通して、学ぶことが必要だったってことであり、またそれは他人には、全く関係ないのことである。
 
他人の失敗をヤイヤイ言ってくる人たちは、暇なのだ。自分の人生に挑戦していないから、時間が余っており、暇だから他人を評価し、偉そうな気分に浸っている。そのような人たちと一緒にいても、君の貴重な時間が奪われるだけ。もう一度言うが、誰と付き合うか、自分で選んで行きなさい。

 
さて、他に君が伝えたいことがあるんではないかい??」

・・・続く

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