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進化か退化しかない。真ん中はない。

こんにちは、ヒカリです。

今日はこんなタイトルでお送りします。


今回伝えたいのはコレ。

「異世界を認めよう」という話です。


なんでこの記事を書こうと思ったかというと、

今から2年前、わたしが会社員だった頃、
じぶんの人生にずっと迷い続けていたからです。

3年くらいw

だから過去の自分に向けて書いてるのもあります。


営業マンだったわたしは朝から夜まで
狂ったように数字を追いかけて働いていました。

日中は自転車で都心を走り回って
パソコンの入った重いカバンを担いで
ひたすら数字、数字、数字みたいな。

また、片道通勤2時間ほどかけて会社と家を往復し、家には寝に帰っていました。


こんな生活をしながら人生にひたすら迷っていました。

もう一度言いますが3年・・・。

ながすぎるw


今思えばどんだけ判断力なかったんだろうと思いますw


現在は何をやっているかというと、

自分でサイトを複数作ったり、
マーケティングや心理学を学んだりして、
人生がハンパなく楽しくなりました。


いまやってることはまた後日話すとして、
今日伝えたいのはコレです。


「異世界を認めよう」


わたしが3年という長い間迷い続けて、
なぜ踏み出せなかったかというと
これが理由です。

大学卒業したら社会人になるっしょ。
とりあえず会社で3年働かなきゃいけないっしょ。

みたいな意味不明な常識があったわけです。


だから仕事が辛くて辞めたくても、

みんな辛いよねー
どんな仕事も辛いから仕方ないよねー

と現状から目を背けてばかりいました。


振り返れば、大学生の頃からわたしはビジネスに興味がありました。

ただ、周りの友達にそんなことを思う子は一人もいなかったので、周りの環境に流されるというか、そんな意識さえもなくなっていきました。

しかし、外に目を向けたらそんな子はたくさんいました。

20歳でアプリ開発して起業とか、
23歳で人材会社立ち上げたとか、

テレビとか情報雑誌でいくらでも見ました。


けど、その時のわたしの心境といったら、

「きっとものすごい才能があるんでしょう。」

とか

「小さいころから親が教えてくれる環境だったんでしょう。」

とかしょーもない事を思っては、受け入れていませんでした。


なんでしょう。素直にスゴイって言えばいいのに、じぶんの環境と比べて認めないという感じ・・・。


これが私の異世界を認めていなかった一例です。


どれだけあやふやな目標だったとしても
やりたい大枠はあったはずなのに、

変な意地のせいで、かなり遠回りしてきました。

プライドですね・・・なんもないくせにw

きもちわるいですね、ただのアホですw


異世界を認めるということは

同時に自分の環境を認めるということ。


すべての物事が起きているのには、原因と結果があります。


学校の成績が伸びないのは先生のせいじゃない。
そこで学ぶことを選んでいる自分のせい。

給料が増えないとか、良い友達がいないのも、ぜんぶ自分のせい。


つまらない人生を送っているのも

その環境を選んでる自分のせい。


まずは自分の環境を認めなきゃいけない。


素直にならないで威張ってると、いつまでたっても成長しません。

変なプライドなんて捨てちまえということです。


そして新しい環境に入っていく勇気を持つこと。

新しい世界を見ない限り成長は止まります。

今の時代「じぶんは大丈夫なんだ~」なんて思っていたら、あっという間に置いていかれます。


周りを無視するということは
自らの可能性を狭めている証拠。


人間新しい世界を見ないと、現状に慣れて退化するし、
新しい世界に触れて、極めていけば進化します。


進化か退化しかないんです。真ん中はありません。


今の自分を受け入れて、異世界を認めよう。


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