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「鉱物マニアになろう」を読んだ中二女子の感想

いやぁ、初めは「なんか難しいこと言ってはるなぁ・・・」と思っていたのですが、途中からだんだん面白くなってきました。

とりあえず、マニアが鉱物学に参加できる時代が来てる・・・みたいな話ですかね?

そういえば以前読んだ「楽しい鉱物学」にも、研究している学者さんたちは採集をしていないことが多いみたいに書いてあったような・・・。

なんだか、まぁ、すごいなぁ、という感じです。

とりあえず、近所の大学の図書館に行ってみようと思いました。

これを読むと確かに、「マイナスイオンが出てくる・・・とは?」と思います。

理科のイオンの授業でマイナスイオンは習いましたが、ドライヤーのがそれと一緒のマイナスイオンのことなんだという意識がなかったです。

なんというか、「鉱物のおかげで健康になる!」みたいなおまじないが嫌いな方なんだろうなぁと。

私はそういう方面はよくわかっていないのですが、極めている学者さんからすると気になるんでしょうか?

それとも、以前はもっといろいろ言われていたのかもしれませんが。

結晶の話は、色々な本に出てくるので最近分かってきたんですよ。

まぁ分かったといっても、「なんとなく」のレベルですが。

自形と他形の意味は分かりましたし、斜方晶系とかもまぁ、なんとなく・・・。

だから、9章「結晶の成長」は難しかったですが、少し私の理解が前進したような気がします。

この本の著者、秋月瑞彦さんの本、「山の結晶ー水晶の鉱物学」「虹の結晶ーオパール。ムーンストーン・ヒスイの鉱物学」「鉱物学概論ー形態と組織」も読んでみたいと思いました。

(特に前の2つ。3冊目は難しそうです)

石英の劈開のことが気になるんですよ。

劈開はあるのだが・・・「山の結晶ー水晶の鉱物学」を読んでくださいみたいな感じだったので、気になります。

まぁ、まずは、うちにある水晶の外角を調べてみたいと思います。

ピッタリ60度なら、三角定規を当てればわかるはずですし。

形はバラバラでも、外角は等しくなる。

面白いですねぇ・・・。

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