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「いるだけでどうしようもなく心を奪う女になる」かわいいオーラの出し方どは?

メイクのやり方とかそういうのが中心に解説されているので「あーちょっとよくわかんないな」とは思いました。

たぶん、高校生よりもうちょっと上の年代がターゲットだとは思います。

でも、この本の一番最初に書いてある狙いを読むだけでも面白いし、勇気がでるし、勉強になります。

「憂いやはなやかさ」を持ったオーラ。

それを出すために、形から入れる方法を神崎恵さんはこの本で説明してくれているんですよ。

色々とメイクアップの技術が説明されていて、すごいな~とは思ったのですが実感がわかなくて。

とりあえず私が「なるほど」と思った分の感想を書いていこうと思います。

まず、メイクをするときには「理想」をきっちり持っているべきということ。

確かに闇雲にメイクをしても、目を大きく見せるとかの目的が達成されていなかったら「メイクしてるんだな」で終わっちゃいますもんね。

メイクをして美人になるには、そういうのも考えた方がいいんだなって、納得しました。

それから個人的に、作者の神崎恵さんのお気に入りのピアスが天然石っていうのが嬉しかったです。

鉱物好きなので・・・。

標本だけじゃなくて、そういうアクセサリーになった鉱物も探してみようかな。

あと、「子猫っぽさ」と「子犬っぽさ」のバランスは3対7。

これはもう、恋の駆け引きレベルじゃない。

日常生活の役に立つなと思います。

人のために何もしないと煙たがられるし、何でもやると軽んじられるし。

そこのバランスが難しいな~というのは常々思っていたんですよね。

だから「子犬度7」で大体従順でいながらも「子猫度3」で嫌なことははっきり断る。

それが対等を保つコツかもな~と。

なんだかんだ言って、この本を読んで一番役に立ったのってここかもしれない。

あとはやっぱり、おしゃれしよう!って思いました。

最近、勉強も部活も楽しすぎて恋愛はだんだんどうでもよくなってきたんですけれど、これを読んでいたら「おしゃれするの楽しそうだな~」って。

それで将来、「お金稼げるようになりたいな・・・」とも思ったのですが、その話はまた近々。

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