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水泳は打ってないキックが最強

泳ぎはイメージ問題によって推進力や楽さが変わって来るが、一番はどこに力を入れるかや進んでるかのイメージになるけど、プル(腕)ではプッシュ部分(プッシュ部分が厳密にどこかも論争にはなりそう)だとして、キックの力を入れるのはどこになるのか???クロールのキックはめちゃくちゃに打ったほうが速くなるので、私はクロールだけは参考外にした方が良くて、クロールのキックで他の泳法を打つと、下に強く強くのイメージを繰り返す方が多い気がしたが、私もクロールのキックは体力と筋力と根性で解決した人ですね(笑)

私は小さい頃に空手を習っていて、そこから最初のキックのイメージは空手のキックだったので、主に敵にダメージを与えるキックな為、水泳では特に下半身を浮上させるキックをベストとしてましたが、空手のキックと水泳のキックの大きな違いは、最終到達地点での速度、空手は最後が一番速くて、キックが当たったら痛いイメージ、水泳は最後の手前(中間より少し後半)が最も速い感じ、これは柔らかいキックに見えるはずで、柔らかいのは楽でスイムスピードも変わらないから、強くキックしても柔らかくキックしても、個人メドレーでは同じタイムが出せましたので、50メートルから100メートル以上になると、間違いなく柔らかいキックが向いてる。

また、柔らかいキックとは最終速度への柔らかさ(少し弱くなる)と定義しましたが、一般の方が柔らかいキックを見ると、キックを打ってないや膝を曲げてないに見えるのは、真っ直ぐになってる時間が、やや長めになっているからで、柔らかいキックを打ってる本人のイメージは、真っ直ぐになった瞬間が「一番進んでる」と考えて打っているけど、平泳ぎだけはキック距離が大事だから、真っ直ぐの瞬間よりも、大きく膝が曲がった場面の方が、やや時間が長いので注視しやすいと思う。後は柔らかいキックをどこから覚えるかで、股関節キックからか、大きな膝の曲げ伸ばしからの2択なら、大きな膝の曲げ伸ばし(スピードを求める)からかな?

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