「シー・ラヴズ・ミー」
はじめにまず大きな感想としては、ミュージカルらしいミュージカルだったなという感じです。ダンスシーンもあまり多くはなく、時代背景もありますが古風な雰囲気のミュージカルでした。
翻訳や演出を担当された萩田さんも仰っていましたが、シーラブは恋というよりはジョージとアマリアはもちろん、周りの人間たちを含めた、愛の物語でしたね。
ジョージとアマリアが結ばれのは見る前から分かってはいますが、どんなやり取りを経て、二人の関係がどう進んでいくのか?といった過程がドキドキハラハラで。ジョージと