2023.10 澳門〜香港①
2泊3日の澳門、香港旅。
福岡空港を昼に発つHKエクスプレスの便で。
4月にチケットとった時は香港の離島南丫島が目的だったんだけどそのうちマカオも気になり…先にそちらに行くことに。
座席指定も追加料金かかるのか〜運に任せよう…と思ってたら、ラッキーなことに隣2席が空席。福岡から3時間半のフライトで時間通り。
空港からそのままマカオを目指します。
今回SIMカードはAmazonで事前に購入しました。
香港 マカオsim card 4G-LTE 高速データ通信 プリペイド SIMカードsimcard (3日間高速データ)
元々直接マカオに入境するつもりだったからSIM買うタイミングがあるか分からなかった。
(このピン入ってるのと入れ替え時のカードのケース、本当に助かる。)
機内でセッティングして着いて機内モード解除したらすぐに繋がりました。
さて香港空港〜マカオはフェリーが有名だけど、港珠澳大橋(HZMB)を使って陸路で直通するクロスボーダーバス「澳門香港機場直達(Macao HK Airport Direct)」が開通とニュースで見てバスにすることに。しかし色々ネットで調べるとどうやらバスには2種類あるらしく。
①飛行機から降りたら香港への入国手続きせずに空港内から直接バスへ。【澳門香港機場直達】
(280HKD)
②まず香港に入国して空港外のバス停から、港珠澳大橋(HZMB)を結ぶ香港口岸まで公共の路線バス(6HKD)、乗り換えて香港口岸から澳門口岸までバスで。
(65HKD)
ちょっとバスの乗り継ぎはあるもののこの金額の差...と悩んでいたところ澳門香港機場直達は1日3本、との情報を見て(出発時は実際には1hおきには走っていたらしい)公共バスを乗り継ぐことに。
とりあえずマカオの路線バスは現金のみのようなので入国したらすぐに両替、オクトパスカード購入。(空港だとレート良くないのでカジノで両替するつもりで少額のみ。)
セブンでお茶を買って、紙幣を硬貨に。
お願いしたらお釣り細かくしてくれた。
自動券売機でオクトパスカード購入しようとしたらトラブルがありつつも、無事に解決。ただけっこう時間取られ。そもそも機体降りてからイミグレーションまで信じられないくらい歩いてたしで何だかんだ空港出るまで1時間弱かかってしまった〜。
到着ロビーからはこの看板を目印にひたすら歩く。
エレベーターで地上階へ。
B4の終点が香港口岸だよ、という旅ブログを読んで
続々と人が並びだし、5分くらいしたらバスも到着。至って普通の路線バス。
10分弱走るとバスが続々と入って行く建物が。
香港口岸
出境手続きをして自動券売機でバスのチケットを購入。
こんな風にデカデカと笑
書いてあるのでわかりやすい。
バスに乗り込みます。中国の珠海行きと間違えないように。(ゲートでチェックするから大丈夫なんだけど少しドキドキ。)
バス乗り場は観光客で溢れていた。中国語ではなかったので広東語かな?
このずーーっと先まで続く橋を40分程。体感はあっという間だったな。
バスを降りて澳門口岸まで歩きます。
とりあえず周りに着いていく。
Visitors列に並ぶ。澳門入境もあっさり。
ここから市内までどうしよう?と悩む。
外が暗くなってきてタクシーはちょっと怖いし、マカオフェリーターミナル→ホテルバス、だと無料で市内まで行けるらしいけど不安だったのでそのまま市内まで行くという101X線に乗ることに。
バス乗り場分かるかな…と思ってたけどこんな感じで101X乗り場が強調されててとても分かりやすかった。
橋を渡って街中に入り、西の方を回って中心部に入るルート。支払いはマカオパスと硬貨のみ。
意外とほぼローカルのお客さんのようでした。
このルートが予想以上に渋滞してて…。
新馬路まで40分かかってしまった。
できれば明るいうちに観光地行きたかったけど無理かな〜と暗くなる外を眺めながら。
独特な街並み。
新馬路到着は18時30分過ぎ。空港から約2時間でした。香港口岸から澳門口岸まで橋を渡るバスは確かに40分なんだけどやっぱりその前後で時間とられちゃうね。
Googleマップ見る感じホテルはすぐ近くのようなので完全に日が沈む前に少しだけ街中に。
セナド広場。
よく見るパンフレットなどの写真とは少し印象は違うけど。
地面のタイルとパステルカラーの建物が西洋的で可愛い。
今は壁だけとなっている聖ポール天主堂跡。
1602年から1640年にかけて建設され、当時はマカオのキリスト教布教の中心でした。
そのままホテルに。
2023.10 澳門〜香港② に続く
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