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【清明旅⑤】東国三社・鹿島神宮

東国三社の最後は、鹿島神宮。
この旅のお誘いをしてくださった、タケミカツチ様の元へ。


駐車場で、いきなり立派な椎の木さんがお出迎え。
かっけ〜〜〜
お社の目の前にも鳥居が!!

広い神宮内。
容赦なく降る雨の中、奥宮や要石など、ただひたすらに境内を歩きます。
冷たさと、雨の音。
ある意味滝行のような精神統一をしながらの参拝です。
(滝行したことないけど)

ありました!要石!
水戸黄門が要石を掘ってみたことがあるみたいです
本当に凹んでる!!


神宮内には、タケミカツチ様と思われる像や絵もありました。

大なまずかな?!
金のイメージでしょうか。かっこいい


祈祷殿の説明に、この三神が書かれていました!

やっぱり息栖神社の御祭神はアマノコヤネ様だと思うんだよな〜。
この三神がしっくりきますね。



さて、雨の中ではありましたが、無事に三社参りが終了!

最後の鹿島神宮の御朱印と一緒に、「三社参りの記念でございます」とステッカーをいただきました。
後から調べたら、三社目にどこへ参られるかにより、記念品が違うそうですね!

そしてステッカーのお隣の黒いお守り。
お守りを見ていたら「カシマタチ」の文字を見つけて、びっくりして買っちゃいました!!
現在、鹿島立ちとは「出立・門出」のことを言うみたいですね!

ホツマツタエでは、確かカシマタチはハタレの乱の時に出てきた言葉だったはずです。
「カシマ 」は、「曲っている様子」という意味。
「タチ」は「直し・正し」と同じような意味。
カシマタチとはつまり「曲りを直すこと」の意。

この「カシマタチ」のお守りで、誰かの門出を祈ってもいいし、自分の心の曲がりや抵抗をスッキリさせて、素直に生きられるようにという祈りを込めても良いですね〜!!
どの意味も素敵です。

縄文時代とのつながりを感じて、また嬉しくなりました。



それにしても、この東国三社、参拝に合わせた様に降る雨でした。
禊か・・・?禊なのか・・・・??
タケミカツチ様に、なぜ雨ばかりだったのですか?と訊かずにはいられません。

すると、

・・・そういうもんなのか。
これは、私の心を「カシマタチ」する必要がありそうです。


今日もおやっとさあです。
また次回。

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