コモリ様と茅の輪くぐり
先日、カシマタチについて調べている時、ホツマツタエの十アヤを見ておりましたら、水無月にぴったりのエピソードを発見しました。
(カシマタチのエピソードはこちら↓↓)
今回お話したいのは、水無月に行われる『茅の輪くぐり』についてです!!
茅の輪とは、チガヤ(茅)というイネ科の植物を束ねて大きな輪にしたものです。
茅の輪くぐりは水無月の神事で、神社などで6月30日に行われるのが一般的です。
この日は『夏越の祓え(なごしのはらえ)』と呼ばれ、正月から半年間のケガレ(穢れ・氣枯れ)を祓うタイミングとされています。
この茅の輪くぐりが!!
ホツマツタエにも書かれていたのです〜!!!
なんと、クシヒコ様とミホツヒメ様の息子さんであるコモリ様が、茅の輪くぐりをされていたそうです〜〜〜!!!
コモリ様は水無月になると、清らかな小川で禊をし、茅の輪をくぐられたと言います。
心身をただし、民の長寿を願う祓いであったそうです。
コモリ様の民を想うお気持ちが麗しいですね♡
小川での禊は難しいかもしれませんが、神社などに赴いて、茅の輪をくぐってみたいと思います!!
みなさまが清らかに夏を越されますよう、お祈り申し上げます。
今日もおやっとさあです。
また次回。
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