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メモをとるか、体で覚えるのか

みなさんこんにちは岩崎聖です。今日も僕のnoteを読んでくれてありがとうございます。

さて今回は「メモをとるか、体で覚えるか」ということについて書きたいと思います。

今日はケンタッキーのアルバイトのヘルプでいつもとは違う店舗に行っていました。僕はまだケンタッキーのアルバイトをはじめて3日目という高校生の厨房教育をすることになりました。見た目は真面目そうでハキハキとしています。ポケットにはメモ帳とボールペンが入っています。

中身のメモ帳を見せてもらうともうメモ帳の半分くらいまでは書いていて、教科書を見ているくらいです。それくらい事細かに書かれたメモでした。

このメモは完璧なので早速オリジナルチキンをあげてみましょう。

そう僕がいうとメモを見ながら行動を始めます。それにしてもタジタジであんまりできなさそう。

あれれ??あんなに完璧なメモなのになぜこの子は不安がるのだろう。

よくよく聞いてみるとメモをとるのに必死であまり覚えていなかったようです。そしてそのメモの内容は復習していなかったようです。

なるほどなと思いました。メモをとるのに満足して身についた知識はあまりなかったようです。実際僕はケンタッキーの仕事はメモを使ったことは1度もありません。ケンタッキーの仕事は座学ではないですからね。学校の授業ではなく実技のようなものですから体で覚えるのが良いような気がします。そう考えると体育の授業でもメモをとった覚えはありません。ラジオ体操もメモを取らなくても覚えたような気がします。

結果メモをとる場合が良い場合と、取らない場合が良い場合があるのだと思いました。

必ずしもメモを取れば良いということではないのですね。
今日教えた子には、そのメモを最大限に活用できるように頑張ろうね。って伝えました。次会ったときに一人前になって美味しいオリジナルチキンを揚げれるパートナーに成長してくれたらいいな。

ありがとうございました。

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