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僕がケンタッキーでアルバイトをしようと決めた時

みなさんこんにちは岩崎聖です。今日も僕のnoteを読んでくれてありがとうございます。

さて今回は「僕がケンタッキーでアルバイトをしようと決めた時」について書きたいと思います。

僕がケンタッキーのアルバイトをし始めたのは高校1年生の夏です。もう5年前になるのですね。

なぜケンタッキーを選んだのか

僕は高校が家から遠いということもあり部活動はしていませんでした。いつも学校が終わって家に帰ってきてはダラダラ。別に勉強もすることなく夜9時くらいには就寝していたと思います。めっちゃ寝ていました笑笑

中学3年間はサッカーをして充実していたのに、高校に入学すれば家から遠いという理由でサッカーをやめたのが僕の親からすれば悔しかったようです。

春をダラダラ過ごして、夏休みに突入しようとした時、お母さんが「家にずっといるならアルバイトか塾の夏期講習でも受けなさい」と言われました。お母さんからアルバイトか夏期講習かの2択を与えられたときに迷わず「アルバイトをするわ」と言いました。その理由は本当に勉強が嫌いだった笑笑

ということで携帯にタウンワークを入れて近くのアルバイトを探し始めます。最初は「給料の高いところがいいな」とか「知っている人がいるところがいいな」と思っていたのですが、長い目で考えた時に「引っ越ししてもできるようにチェーン店がいいな」と思うようになりました。

ま、その中で探し出したのがケンタッキーです。その当時は月に何万円欲しいとかなかったので時給が865円だったのもそんなに苦ではありませんでした。

ケンタッキーに入ってから

ケンタッキーのアルバイトを始めるまではほとんどケンタッキーとは無縁です。そもそもケンタッキーに何が売っているのか知らなかったし、オリジナルチキンの味も知らないほどです。おそらく食べたことはあるのでしょうけど、ケンタッキーに入る前にオリジナルチキンを食べた記憶がないですね。そんなレベルです。

そんなケンタッキーを何も知らない僕にとっては覚えることが多かったです。厨房で入ったのですがチキンの部位が分からないので覚えるのに苦労しました。
でもかなりシフトは出していたので10回も入ればもう1人でラストを任されていたような気がします。

僕がアルバイトを始めるきっかけとなった「チェーン店」も活用したいなと思い、他のケンタッキーの雰囲気や味はどうなのだろうと気にするようになりました。
あらゆる店舗に行ってはチキン1ピースクリスピー1ピースを食べ比べ。ここの店は美味しいとかここの店は綺麗とかの客目線だけではなく、従業員ならではの視点でも楽しめるようになりました。

みなさんもオリジナルチキンを食べて「ここのオリジナルチキンは美味しい」と感じたことはありませんか?やはり揚げたてが美味しいですし、誰がブレディング(粉付け)したかでも味が変わるんですよね。スパイスは同じでも粉のつけ具合では全然違います。マニュアル通りに全員がしていてもチキンには個性が出るので、そこを食べ比べするのが楽しいです。どこの店も美味しいのは前提なので、その中で「この店はどの点が秀でているのか」を感じるのです。

オーストラリアで食べたオリジナルチキン

高校の修学旅行でオーストラリアに行きました。どうしてもケンタッキーの味が知りたかったのでオリジナルチキン1ピースを頼みました。
あくまで食べたいではなく知りたいです。

まずチキン1ピースしか頼んでいないのにスナック(小さい箱)に入っているのに驚きました。日本でチキン1ピースならピースバックに入れてミニバックス提供するのに。(専門用語2つも入れてすいません)
つまりオーストラリアではチキン1ピースのために箱に入れてくれたのです。

中に入っていたのはドラム(足の部位)。これは普通。
見た感じはちょっとパサパサしてない?って感じです。

食べてみるとやっぱり味は同じ。それはそうですよね、カーネルさんの11種類のスパイスを勝手に変えてはいけません。味は同じですがジューシーさは日本の方があったような気もします。
ケンタッキーはその国のチキンを使用します。なので日本では日本の鶏を調理しますし、オーストラリアはオーストラリアのチキンを使用しています。その違いですね。

各地のケンタッキーが知れる

やっぱり従業員は自分とは違う店の店内が気になります。どのような機械があるのか、どのように運営しているのか。

僕が修学旅行で感じたことはそれが日本だけでなく、海外のケンタッキーも知れるということです。
ケンタッキーフライドチキンは世界共通です。

いつかいろんなケンタッキーで働いてみたいし、各国のチキンを食べ比べしてみたいです。

ありがとうございました。

#この仕事を選んだわけ

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