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サービスに個別性をもたせる

おはようございます。

障害の偏見をなくすことを目的に絵描いたり、施設や病院で働いたり、ラジオやったりしてる看護師のひじりです。

今日のテーマは【サービスに個別性をもたせる】というテーマで話します。

僕のラジオは、医療の最前線の学びや障害者施設を立ち上げるまでの過程、そして僕の作品を世界に届けるまでの過程を全てを発信します。
1.2倍速で聴くと良い感じに聴けます。

まず一つ先にお礼を言わせてください。

昨日は手探りをしながらメンバーシップの方で、僕の今後の活動を超具体的に共有させていただきました。

公式LINEを用いてやる方法もかなりよくて、限定動画自体も反響がかなりよかったのでまたやりたいと思います!

では本題に入ります。

今日はお客様によってサービスを少しずつ変化させるのも面白いよね。という内容で話します。

この話は全てのビジネスに転用できる考えだと思うので最後まで聞いてくれると嬉しいです。

僕は看護師だけじゃなくて、snsを運営したり絵を売ったりしています。
よく看護では個別性を大切にしろと言われます。

看護でいう個別性とは、患者さんによって求めてることだったりが違うんだからちゃんと一人一人見ようねとなるのですが、アートに転用しようと思いました。

そこでやったのが絵の中に個別性を作れるポイントを作ってデザインするというやり方です。

ちなみにこれは結構な発明だと自分は思っています。

そしてこの方法はコピー用紙の価値を上げることができます。
僕は不便益というタイトルで蝶々と薔薇の絵を描きました。

僕の絵って細いボールペンのみで描くため白黒でかなり細かいラインが入ります。
そーするとコピーをした時にどうしてもインクって少し潰れて出てきますよね?

元々は黒の細かい線だったものがただ真っ黒に塗りつぶされたみたいになります。

そこでそれを逆に使ってやろうということでやった方法が、真っ黒に塗られたところの(今回で言う薔薇)上から黒と灰色の間くらいの色のボールペンで模様を描くという事をやりました。

これをやることで、コピーをしたことによって薔薇の模様は消えて真っ黒に塗られてしまいますが、真っ黒に塗られたことによってその上から模様を描くことができます。

その模様を絵を買ってくれた人によって変えるということです。

そうすることでただのコピー用紙が一手間で世界で一枚の絵になります。

今はひじりミントと関連した絵を描いていて、
「あーここコピーしたらインク潰れそうだなぁ」
って思うところがあるので、まぁコピーだし仕方ないかと思っていましたが、今は個別性のあるデザインに出来そうな場所とポジティブに捉えています。

今日の話は、物に価値をつけるという意味でも、サービスに個別性をつけるという意味でも、かなり良い話が出来たと自画自賛しています。

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