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終わらないものはない
最近は、あたたかくなってきたので、外にでていきたい気分だが、いまのご時世そうもいかず。
東京は、今週末から外出自粛の要請がなされたので、家にこもるしかない。この機会に積読本でも消費しようかなと思う。
3月は、いまのところ、5冊読んだ。列挙する。
どれも面白かった。
なかでも、伊藤亜紗さんの本は、当事者の気持ちを丁寧に掬い取り、専門的な内容をわかりやすく伝えてくれるので、好きだ。
ひとつひとつ丁寧に感想を書きたかったのだが、今週は心がざわついて、気分が乗らなくて。すいません。
いま、読もうかなと思っている本は、
『るきさん』と『パリでメシを食う』は、ネットで頼んだので、今週中には届くはず。『遅いインターネット』は、明日にでも図書館に受け取りに行く。楽しみ。
ご覧のように、小説はない。最近、惹かれるものがないのがないんですよね。古典に回帰すべきか。
毎週楽しみにしていたアニメ「映像研に手を出すな！」が終わってしまった。悲しいが、同じ枠で「キングダム」の第三期が始まるのはうれしい。
終わるものが、あれば始まるものがある。
ずっと終わらないものはない。考えようによっては、これは救いのようにも思える。
桜は、歩きながら見た。あと2週間もすれば、散ってしまう桜。その可憐で儚い姿を目にとどめて。
最後まで、読んでくださってありがとうございます！