妊娠39週の妊婦の菓子作り日記

もうそろそろ生まれてきていいぞ〜と37週過ぎたあたりから思っていましたが、未だお腹の中におります。そして、生まれたら生まれたで、そっちの日々の方が大変とのことなので、焦らずにゆるりゆるりといきましょう。

35週にはいり、突然手の浮腫がひどくなり、今も症状変わらずに指を曲げることが困難。そして、38週に入り、完全なるでべそに・・。これまで一部突出するにとどまっていたのだけど、ついに先日まるっと顔を出した。30年間みたことのなかった自分のおへその全容をみることができた、と思えば貴重な体験だけど。生んだ後は戻って欲しいよ。そしてうちの産院では37週から母乳マッサージを推奨され、スタートしましたが、やはり血がにじむ〜。慣れたとはいえ、まだ出るのが心配にはなります。
以上、妊婦の体調報告。

さて、最近立て続けにケーキとパンと焼いてます。

実家で取れたいちごを使って🎵

中はココアスポンジケーキ。不二家のチョコスポンジケーキにホワイト生クリームでコーティングされたあのケーキが好きで。あれをイメージして作った。しかしココアを入れると生地の水分を吸ってしまうため、膨らみが弱くなるということ。ほんの少しの違いだけど、プレーンなタイプよりもコツがいるようでした。前回の反省を活かして、粉類を入れた後はしっかり混ぜたのでキメは細かくなったんだけど、やはり膨らみが物足りないのと、やや固いかな〜という感じ。スポンジケーキは奥が深い。

そしてそして、これまた久々にシナモンロールを作りました〜

手前はホワイトチョコレートフロスティング

ひさびさだったので、パンの捏ね方はYouTubeを見て予習し、いい感じに焼けた！
今回はアメリカスタイルのシナモンロールだったけど、北欧スタイルのシナモンロールを焼きたい。作れたらな・・。

いずれのケーキもパンも美味しいんだけど、“それは自分が作った！”という達成感が大幅に加算されているからなんだよな。あと“タダで食べれる”バリュー。お金を出してまで食べたいレベルには到底いたってなくて。それは第一に味であり、第二に味であり、第三に見た目かな、と。
自分が思い描く（食べたことのある）範囲で、『もっとこういう食感だったら・・』、『もっとこういう舌触りだったら』、『もっとこういう味なら』というのがあるので、その自分の感覚を頼りに改良をしていくしかないよね。でもこういう直感スタイルの作業、好きです！！とりあえず、パンの方は何パターンか修正してみたいアイディアがあるので、やってみたい。生んだ後はなかなか難しいかもだけどな・・・。

菓子作りで開業したいな、生計をたてたい、という夢はあるものの飲食業ってコストが高いのが本当にネックだよなーと。材料費だけでも高いし、設備投資も必要だし、と思うと儲けるためにする仕事ではないのは重々承知。しかし収支トントンレベルだって、ハードル高いし、しかも継続していくというのは、さらに難しいわけで。　

好きなことを仕事にしたいという綿菓子のような目標を掲げながら、お菓子作りを仕事にしたい、と夢見ているけども、どういう形で実現させようかというのを考え中。生活（人生）をいくつかのカテゴリーに分けて、一つ一つ理想の状態と現状のギャップをみる作業をときどきしている。その結果、現状仕事においてモヤモヤしていて、（というか、ずっとモヤモヤしている）でもこのモヤモヤをどうやったら解決できるのかがまだわかっていない。そして何よりも飲食業はコストが高いというのが一番の重しになっているから、慎重になってる。

数年前、イメージコンサルティングを副業としてやってみよう！と思いスクールに通い資格をとった。初期投資として揃える道具さえ揃えたらランニングコストは低いビジネスだったから、今思えばやりやすかっただろうなと思う。ただ、オシャレは好きだけど、「この仕事、精神的に自分はきついな」と早々に見切りをつけてしまった。

お金は稼ぎたい。でも稼げるならなんでもいいわけじゃない。
時間と場所にとらわれずに働く自由が欲しい、と思っていたけど、今の仕事でほぼそれに近い働き方ができた上で、モヤっとしているということはそれより優先したい何かがあるはず・・・というのが現時点での気づきです。
そんな私は今 #お菓子作り好きな人と繋がりたい 　な気分です（笑）お菓子作りが好きなひと集まれー！