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キットレンズの底力 vol,1

どうもこんにちは井上です。ぴよおー。
本日は、先日行わせていただいたサーキット撮影での様子を書いていきます。
練習の風景を写真に納めさせていただきました。
この日練習していたのはおなじみの
こーまくん そしてその先輩の 10moさん です。
二人ともカッコよかった!

①EFS 55−250mm1:4.5−5.6

今回使用するレンズはこちら、Canonキットレンズの長い方。

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ダブルズームキットを購入すればついてくるあれです。中古市場では8000円までで買える物です。
それだけでどこまでかっこいい写真が撮れちゃうのか。
やっていきましょうレッツトライ><

②名阪スポーツランド

今回の撮影地はここ、名飯スポーツランド、Cコース。
モタードバイクや小ぶりなバイクの走行できるコースです。
オフィシャルサイトHP→名阪スポーツランド
奈良県は針の近くにあるので、大阪、奈良の方は行きやすいかも。
道中は鹿さんはいませんでした。

③撮影条件

今回はキットレンズ使用という事で、ある程度設定に条件をつけました。

①置きピン‥あらかじめピントリングを任意の位置で固定し、AFを使わない。
②スタビライザー解除‥手振れ補正解除。
③クロップアスペクト‥換算焦点距離をAPSC機と同じにする。

ちなみにこの日は友人の優くんも来てました。流し撮り初挑戦らしいので同じレンズでチャレンジ。

早速第一コーナーで待ち構えてパシャり。

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設定は SS 1/60 F13.0 ISO200 でした。ピントに芯までしっかり捉えてますね。大切なのはお置きピンするときは、絞り気味で走行する真ん中に合わせると言うところですね。あとはバイクに合わせて思い切って振り切る!
被写体までの距離は大体20mくらいでした。爆音が気持ちいい。

④第3コーナー

魔物が住んでいました。コーナー立ち上がりでだんだんと加速するバイクにあわせてカメラの振り方を加速させていかねばいけません。
バイクの下部をこちらに見せながら抜けていくので、ばっちり撮れたときの快感は癖になりそう。。。

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設定は変わらずです。車体にフォーカスすれば人も大抵はピントが合います。

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かっこいい。

⑤距離が足りなくて他のコーナーは断念

流石に焦点距離の足りなさには敵わず、その後のコーナーでは違うレンズを使いました。辛いですねえ。

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これはタムロンの600mmで遠くのコーナーを。
撮りやすい、重い。

⑥初心者でも設定を間違えなければ撮れちゃう

一緒にいた優くんもいい写真撮ってたんです。教えたのは設定とカメラの振り方。
以下画像が彼のツイートにリンクします。

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そんな彼が使っていた機材は
canon 9000D です。センサーもデザインも現行機に負けていない、でも2017年式のカメラです。価格もお手頃になってきたのでおすすめかもしれません。
紹介としてURL貼っておきます→ https://amzn.to/30oA8oa

⑦総括

以上、キットレンズでどこまで素敵な写真が撮れるか第一弾、流し撮り編でした。
高いレンズや難しい設定、特別な機能がなくてもいい写真は撮れますね🐤
ぜひ今一度、キットレンズと睨めっこしてみては?

コメントお待ちしております!

井上

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