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千住バンザイ!

今年の島プロは、千住に関わりのあるクリエーター約20名へのインタビューに始まり、4月の企画展では土日2日間で100名を超える方に来場いただいた。残念な結果であったが、あだちトラストやGマークへの挑戦も叶い、多くの夢を見させてもらった。
巨大迷路により島を歩き尽くすフィールドサーベイに加え、CM映像や7つのストーリーによる島の特徴を見つめるワークは、空き家事業への参加や7月には大学地域社会学の授業に参加させてもらうに至った。講義を終えて約200名の学生達のリアクションの一部を聴いてほしい。千住の未来も悪くないようにも思える。多くの人に千住の魅力を語り継いでもらい、想像もつかないような魅力的な街に変わっていくことをのぞむ。千住バンザイ!!!
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・まちに大きな不満もないし早く出たいと思わないけど、北千住「島」プロジェクトのようなまちにも住んでみたいと思ったし、単純に日本のたくさんの街をみてみたいと思いました。それぞれの街の魅力をしり、自分がいつか住む町の参考になればいいなと思いました。
・まちあそび企画 巨大迷路を突破せよ は、千住だけではなく、他の地域でも通用するいいアイデアだと思います。私も、自分の地元で歩きつくしてみたいと感じました。
・北千住とちゃんと向き合い、特徴、良い点、悪い点を把握し、それらをひっくるめて、北千住を愛してらっしゃるのが伝わってきて、特に悪い点をどう活用しようかと妄想を楽しんでいることが良く分かりました。
・外の人が入ってきて違う事いうことにより、街がより新しくなっていく。
地域開発とは、ただ単に人を多くし人々の交流を増やすのが正解というわけではなく、その地域の人が理想とする形につなげてくことが大切なことだとわかった。
・「車はないのに駅前のロータリーはある」という言葉を聞き、行政と自治・住民の協力の大切さを改めて学ぶことができました。
・私は実家が瀬戸内海の島で、千住と同じく車の通行量が少なく住民が文化を作っている。例として、外国人旅行客が多く、看板に必ず永劫が書いてある。田舎の風景としては、少し異常であるが、だからこそ、この活動の「なるほど」と思った。

この投稿はFacebookページで2019年9月15日に投稿されたものです。1週間でお届けする島プロライドオン〜《千住にひらく》その7です。


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