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この街が好き 千住 ❤️

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千住に関するの記事をまとめました。古くからの文化発信の拠点として、食、銭湯、蔵、古民家、まち、芝居、映像、物語など多彩な記事が集まっています。是非今の千住を堪能下さい。
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2023年1月の記事一覧

【風呂酒日和74-2】 食堂お魚や 北千住店

さて、お腹が空いた! でも今日はさくさく食べなければ。 ゆっくりちびちび飲むモードというよりは、お腹も減っていることだし、ちょっとだけアテとビールでひっかけて軽いシメごはんを食べられたら最高なのだが...。 そんなことを考えながら美登利湯を出た私は駅前の方に歩いていくと、十数歩進んだくらいで早くもその願いが叶いそうなお店を見つけた。 「金沢能登直送 食堂お魚や」 と書いてある。北千住で金沢のお魚が食べられるとは。 最高じゃないか。しかも、食堂と書いてあるということはごはんも

自分と仕事、暮らしの垣根をこえて、快い日々を過ごす仲間に。KiKi北千住のスタッフを募集します。

KiKi北千住では新たにスタッフを募集します! 募集にあたりこれまでの経験を経て、今現在自分たちが考えていることや、 どんな人とこれからのKiKiをつくっていきたいかを、 ライターの原田恵さんにインタビューしていただきました。 ※応募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 現在のKiKiの哲学が詰まった記事になっているので、採用に関わらず興味のある方に見ていただけると嬉しいです。 北千住駅から歩くこと約7分。古い家が立ち並ぶ路地を歩いていくと、白い看板が

(仮称)コーミンカン!始めました。北千住に新しく生まれた「私設公民館」の話

北千住東口 築80年の古民家が「(仮称)コーミンカン!」になりました。初めまして。北千住が大好きなウマです。2022年9月1日。大好きで住み着いた北千住のまちに不思議なスペースを作ることになりました。その名も「(仮称)コーミンカン!」(以下、コーミンカン!) カタカナで「コーミンカン!」です。(仮称)も!も含めてが正式名称ですが、誰も正しい名前を言えたことはありません。古民家とかかっているという説もあるし、公と民の「間」でもあるし、英語のco[共同]-me[私]が手を繋いで

「自分たちのまち」という共有感をつくるー北千住「島」プロジェクト 管理人・鶴巻俊治さんインタビュー【後編】

東京の下町、千住にはどんな人々が暮らしているのか。 まちとの関わり方は人それぞれ。そんなまちを舞台に活躍するプレイヤーの方々にインタビューしていく本シリーズ。 前回は、かれこれ20年ほど千住で暮らしている鶴巻俊治さんに、千住のまちの魅力や地域と関わるようになった経緯について語ってもらった。 そして、後編となる今回は、鶴巻さんも参加する千住のまちづくりについて伺った。まちづくりとは、居住環境をよくするため、住民が主体となって地域活性化を目指す活動のことである。 インタビューを