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とうとうカンファレンスを行ってしまった、プログラミングスクールRUNTEQの凄さとイベントの感想。


始めに

RUNTEQ27期生の柊です。
この記事は2024/8/11に行われたRUNTEQ_pathというカンファレンスイベントの、
一RUNTEQ生の単なる感想記事になります。
特に公式とは何も関係がありません。
宣伝してくれとか別に言われているわけじゃないです。
(まあこれまでも勝手に書いているし、
わかって頂けるとは思うのですがw)
でもまあ結論から言うと、RUNTEQは本当にいいぞ

そもそもRUNTEQ_pathとは?

このnoteを読んで下さる方が、大体RUNTEQ生だと思うので、
まあ今更説明がいる気はしないのですが、
一応概要を説明させていただきます。

この度、超実践型Webエンジニア育成スクール『RUNTEQ(ランテック)』を運営する株式会社スタートアップテクノロジー(東京都渋谷区、代表取締役:菊本久寿)は、RUNTEQ開校5周年を記念し、2024年8月11日(日)にRUNTEQ生向け「次の一歩を踏み出すためのカンファレンス RUNTEQ_path」をオフラインで開催いたします。「エンジニアのキャリアパス」をテーマに行われる3つのトークセッションには、RUNTEQを卒業した総勢8名の現役エンジニアの登壇が決定いたしました。エンジニアとして活躍する卒業生から貴重な話を伺えるイベントをお届けします。

PRTIMESさんの記事から抜粋

簡単に言うと、RUNTEQ生だけが参加できる、
RUNTEQ5周年を記念したイベントです。
色々なWebエンジニアとして活躍している卒業生の方を招いて、
キャリアについて話していただくというカンファレンスイベント。
元々4月ぐらいに、校長にお会いした際に、
5周年はこう言うことしますみたいなことを聞いていて、
とても楽しみにしていました。
と同時に、こんな大きなイベントが開かれるぐらいに、
RUNTEQは大きくなったんだなあ……みたいな感慨深い気持ちに、
勝手になりましたw

当日の会場の様子

浅草橋ヒューリックホールに当日集まった人が、
全員RUNTEQの受講生・卒業生というのが、
まずとても驚きました。
2024/8月時点でなんと60期生までいる!
27期生の私はいつの間にかもうだいぶ前の人になっていて震えましたね。
最終的には会場全部埋まっていて、
全国から集まって来られているので、
フットワーク軽い人多いな〜みたいな気持ちでした。

らんてくんツイッターの写真にいる人、全員RUNTEQ生なんだぜ。
凄すぎる。
RUNTEQのお洒落グッズとかも色々売られていましたね。
私はTシャツとアクスタとステッカーを買いました。
アクスタは会社に置いておこうと思います。

会場でのグッズ売り場 品薄になったグッズもあるとか……

トークセッションの感想

そして今回の目玉であるトークセッション。
3つあって、
それぞれWebエンジニア成り立ての卒業生の方、
2~3年目ぐらいWebエンジニアの卒業生の方、
4年目ぐらいで超つよつよWebエンジニアの卒業生の方、
という風に分かれていました。
どのトークセッションも本当に良くて、大変刺激になりました。
Webエンジニア成り立てとか言いつつ、
もう既に強い、志が高すぎてすごい〜!ってなったり。
2年目は私もちょうど同じくらいのレイヤなので、
悩みとか考えることが似通っててわかる〜〜ってなりつつ、
いやこの人達の視座のが圧倒的に高いな……?
みたいな気持ちになったり。
もうレジェンドの方達の話は、レベルが高くて。
ここまで私が到達するには後何年かかるんだ……?
みたいな軽い絶望を感じたり。
でもどの方も沢山の人で話すから、
緊張はしていたと思うんですが、それを感じさせないぐらい、
堂々と発表されていて、それも凄いな、かっこいいなと感じました。

一つ目のトークセッションで印象的だったこと

一つ目のトークセッションで印象的だったのは、
何故この技術を使用したのか?
という質問に用意をしておらず、慌ててしまったという内容。
これって面接対策だけの話だけでなく、
今後も考え続けないといけない話だよなあと感じました。
実務でこの言語を使用するのは何故か、
このDBを選定するのは何故か、
技術によってコストやパフォーマンスや運用保守や、
色々なことを考えて選ぶ筈で、
それは個人開発でも変わらない筈なんですよね。
なんとなくで選んでしまったら、
今後その選択が間違っていて、
最悪作り直しということが起こり得るかもしれないので。
きっと個人開発時点でそういうことを考える練習が必要なんだろうなと思いました。
(まあ未経験の時の私は、正直後付けで選定理由考えましたが……)
後未経験の頃からアルゴリズムやったり、Dockerを自分で勉強していたり、
偉すぎるとも感じました。
これからはこれが当たり前のようになっていくんだろうな……
正直今の未経験の人達の方がレベル高いから、本当頑張るしかない……

2つ目のトークセッションで印象的だったこと

一番レイヤが近い人達の話だったので、
終始わかる〜〜
いや本当それ!!みたいな大体のことに頷いていました。
特にぶっちゃけ札が上がっていた内容に大体頷いていましたね。
(ぶっちゃけ札に関しては、下記のツイートを参照)

あと全員23期でなんか仲良しな感じとか、
話が純粋に面白くて楽しかったですねw
と言いつつ、大体内容はとても真面目で。
これを別に開発しなくてもいいんじゃ?
みたいなことを考えたり、
育成とかそういうことをしてみたいなって考えたり、
色々なことを考えて、次のキャリアを見据えた行動をしようとしていたり。
確かにこれまでの企業なら、
こんな早くに次のことについて考えていなかったので、
IT業界のスピード感って、改めて考えると速いなと感じますね。
後技術は手段で、
開発しなくて良いなら、それが一番良いみたいな話が、
究極そうだよなあと感じてしまったというか。
技術の使い所を間違えてはいけないんだろうなって、
私にも突き刺さる内容でした。
同じような悩みを持っている先輩達だけど、
やっぱり私以上に考えておられるなというか、
そういうところをもっと私も見習わないといけないなと感じましたね。

3つ目のトークセッションに関して

正直ここに登壇されている方は、
優秀なRUNTEQ生の中でも、
更に上位のレジェンドオブレジェンド感があって。
優秀なのに、謙虚でいて、
努力することが当たり前で、それを努力と感じていないみたいな。
本当に凄い方達が話す内容は、もう全部レベルが高過ぎて、
終始圧倒されていましたね。
こういうエンジニアが凄いと思った、
みたいな話でされていた、
後輩力が高いとか、謙虚とか、自分の頭で考える人とか、
なんでも手を挙げてやってみせる人とか、
それもう今この場にいる3人なんだよ〜って感じでした。
自分の頭で考えて、質問するときは自分の考えと選択肢、
更にスピード感のために時間を提示するという話をしてくれた言語化能力高過ぎ役職が名前の寺井さん。
自分でスコープを決めすぎるんじゃなくて、
バックエンドフロントインフラアプリ全部自分でやれるようになってしまい彼は好きにやらせた方が良いからと執行役員になってしまった真のフルスタックエンジニアかつをさん。
川下りキャリアと言いつつ大変な状況を任せられるだけの能力があり大変であっても時間は過ぎるし締め切りは来るという精神で自分の行うべきことを全てやり遂げてしまったENDさん。
三者三様の強さとかっこよさがありましたね。
どの方も大変な苦労と重圧があったと思うんですが、
それを乗り越えて、今後も益々活躍するぞという気概を感じましたね。
本当に話の内容がレベル高過ぎて凄かったです。
もし他の皆様の感想が気になる方は、是非、
#RUNTEQ_path
というハッシュタグを検索してみてください。
私よりうまく感想を伝えてくれている人がいっぱいいらっしゃるので……

出張版エンジニア転職チャンネル

本当にyoutubeでの内容を、その場でやり始めたのは笑いました。
RUNTEQ生へのアンケート結果の発表だったのですが、
リアルな声が聞けてとても面白かったですね。
年収が既に800万円台の人がいて、
こわ……どういうこと……ってなった。
その人勉強してないってアンケート結果で答えていたらしいんですけど、
もうその人勉強とかいう領域じゃないんだろうな、
更に怖い。
後2回目の転職では、選考に進んで内定決まるまで一桁台だったのが多かったで、それも驚きました。
カジュアル面談はいっぱい受けたんだろうけど、
そこから自分が合いそうで活躍できそうな会社を絞れたんだろうな……
カルチャーフィット大事……
このアンケートをまた数年後に取ったら、
きっとまた結果が色々変わっているでしょうし、
その時は私はもっと上に行けていたらいいなあって思いました。
ところで最後にちゃんと校長の本の宣伝していったの笑った。
一番前に座っていたので、
本が見えていた時点で察していたけど、
むっちゃ笑った。本当にエンジニア転職チャンネルだった。
チャンネル登録よろしくお願いしますも言っていた。
せっかくなので校長の本貼っておくよ!
もうRUNTEQ生の皆は購入済みだよね?

懇親会と二次会

RUNTEQの強みとしてよく挙げられるのは、
コミュニティの心強さだと思うのですが、
今回も本当に沢山の人が参加されて、
色々な方と交流していたのが印象的でした。
私は久しぶりに会った人とか、
いつもの人とかとばっかり話してしまったんですけど……。
でも27期生は私入れて、4人いたのでとっても嬉しかったですね!
後これまでオンラインでしか会えていなかった人と、
オフラインで出会えて感動しました。
後久しぶりに会って印象変わっている人がいて、
あれ?ってなったりしました。
すいません、私は顔を覚えるのが苦手です。
皆さんの近況を聞いたり、
自分の近況を聞いて、少し助言していただいたり……
色々な方と話せて本当に楽しかったですね。
ただあんまり新しい人に絡みに行けずすいませんでした……
またオフラインでもくもく会とか企画して、
色々な人と交流したい気持ちはあるんで……
もう少しメンタル落ち着いたら、
シャッフル交流会とか、
月末の懇親会とかも顔出していきたいですね。
(でも自分なんかが先輩風吹かせる感じになるのがマジで嫌なんだよな。
けれど後から入った人は、卒業生の話絶対聞きたいだろうし。
私もそうだったもん。でもいざ自分がその立場に立つと難しい)

結論:RUNTEQは本当にいいぞ。

今回カンファレンスイベントに参加して思ったのが、
本当にRUNTEQってプログラミングスクールとして唯一無二のスクールだなと。
まあ元々、プログラミングを教えたいんじゃなくて、
エンジニアを養成するスクールなので、
そもそもの土台が違うとは思うのですが。
Web業界や、今後の日本の生産性を考えて、
スクールを運用しているから、卒業してはい終わりじゃないんですよ。
むしろ卒業してからが本番なので、
その後も、Webエンジニアとして活躍して貰えるよう、
色々なことを行なっている。
活躍している卒業生を見て、更にその後入ってきた人も頑張ろうとする。
こんな素晴らしいサイクルがあるだろうか。
全てのRUNTEQ生が参加して、一つ以上の学びを得られて、
刺激を受けられて帰るって本当に凄いことだと思うんです。
このイベントを成功させるために、
色々な方が日々の業務を行いながら、尽力されたんだろうなと思うと、
本当に感謝しかないです。
こんな素晴らしいスクールに対してできる恩返しは、
1日でも早く、もっと強いWebエンジニアになって、
RUNTEQの名を良い意味で広めるしかないんですよね……。
でもそう思えるスクールに通えてよかった、
数年前RUNTEQを選んだ自分の目に間違いはなかった。
本当にそう思います。
もし、この記事を読んでいる方で、
今スクール選びに迷われている方がいらっしゃったら、
自信を持って、RUNTEQをお勧めできます。
ただこのコミュニティの活発さや、
カリキュラムや最後の個人開発で求められるレベルの高さに、
打ちのめされてしまう人はお勧めできないかもしれません。
ただ今後、活躍できるWebエンジニアになりたい、
自分を変えたいと思っている方には迷わずお勧めできます。
私はRUNTEQに通ってなかったら、
Webエンジニアになれていなかったですし、
こんな風に素晴らしい人たちに会えず、
自分をもっと高めようとか思てなかったと思うので。
今も正直大変なことは多いのですが、
それでもWebエンジニアになったこと自体は後悔していないので。
今回イベントに参加できなかった事情がある方もいらっしゃるのですが、
その人達もイベントの感想を読んでいたり、
またその人たちの呟きが現地で参加している方の目に止まって、
話題に上がったり。
参加していなくても、みんなで作っている感がありましたね。
RUNTEQ生はみんな暖かい。
悩んだら、相談できる人が多い、
コミュニティがあるのは本当にありがたいです。

ということで、まあこの記事読んでいる人には、
大体不要であろう相談会申込フォームへのリンクを貼っておきます。
言っておくんですけど、
私がこれ貼っても別に私には特に何も還元されませんよ。
ただ仲間が増えるのが喜ばしいってことだけですね。

最後に

というわけで良くわからない気持ちのまま、
書き始めてしまい、着地点もよくわからなくなってしまったのですが。
ただこのイベントが良すぎて、
私も刺激を受けすぎて、
この気持ちを忘れたくないなって思います。
私は一生、登壇されたような強い人に焦って、
その時々でしんどい思いをするんでしょうけど。
焦る方がきっと、成長していけるんだろうって言ってもらえたので。
絶望した気持ちも、
かっこいいなって思った気持ちも、
一緒に頑張ろうって気持ちも。
忘れないように、自分ができることをただ黙々とやっていこうと思います。
謙虚で、後輩力を忘れず、自分の仕事じゃないとか思わず、
全部できることやっていこう。
最後はよくわからなくなりましたが、
この記事が誰かの役に立てれば幸いです。
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!


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