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【UFC300感想戦】外連味の無さは自力で補え 積んだ歴史でがっぷり勝負

*この記事は執筆者の個人的な考えや推測が多く含んでおり、また格闘技関係者から直接話を聞いて執筆したというものではなくただの一格闘技オタクが書いたものであるため間違った情報が書かれている可能性があります。もし間違いやご指摘、誤字脱字があった場合はコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
 またこの記事内で選手や格闘技関係者の敬称を省略している場合があります。予めご了承ください。



・はじめに

この記事は2024年4月に行われた「UFC300」の感想について書いた記事です。
もしまだ試合を見ていない方や興味があるけど視聴方法がわからない方がいたら下部リンクのUFC Fight PassやU-NEXTに登録してみてはいかがでしょうか!毎週日曜日をMMA観戦で豊かな日にしましょう!


・次郎系と豚カツを足して2で割らなかったカード キャベツはUFCには似合わない

UFC300は記念大会にふさわしい激烈カードがそろいました。
全13カードに王者、元王者が12人、オリンピック金メダリストが1人と、とにかく豪華なメンツでどの試合もファイトナイトでメインを張れるような非常に濃いカードです。正直大会の順番が発表されたときは本気でコラかどうか疑いました。

しかしTwitterを見ると海外の格オタからはあまり好印象ではない内容のツイートが散見されました。
その理由なんですがおそらくメインカードがペレイラvsヒルになったからだと思います。
UFC300はカード自体はテンポよく発表されていったのですが、肝心のメインがなかなか決まらず、やれマクレガーvsチャンドラーやエドワーズvsマカチェフ、果てはヌルマゴメドフ復帰など様々な説が生まれては消え生まれては消え連日Twitterを騒がせてていましたが、ペレイラvsヒルに落ち着いたことでドリームマッチを期待していた層は肩透かしというかUFCこんなもんかという見込み違い的な空気が漂ってしまいました。

まぁ実際はUFCだってこのメガイベントのメインなんで流石にビックマッチ組みたかったでしょうね。
それこそマクレガーvsチャンドラーだったりマカチェフあたりを使った試合を出したかったと思いますが、おそらくいろんな交渉が難航した結果無くなくUFC301で組むはずだったペレイラvsヒルをこっちに持ってきたって感じなんだと思います。
じゃなかったらUFC301のあのナンバーシリーズとは思えない簡素なカードについて説明できませんからね。わざわざ引退したジョゼ・アルドを復活させたりメインのフライ級タイトルマッチはvs10位とランキング制度に真っ向から中指立てるようなマッチメイクですので。UFC300がロースかつだけ定食ならUFC301は千切りキャベツだけ定食っていうくらいの差です。


・イリー・プロハースカvsアレクサンドル・ラキッチ ~究極のカーフキック対策は自分が侍だと信じる事~

誰かこのチェコ生まれの侍を科学的な観点で説明してほしいですね。

イリーはこのnoteを読んでいる人にはもう説明不要の選手ですね。元RIZIN&UFC王者でその独特の風貌と絶対に面白い試合になる激しいファイトスタイルが特徴の選手です。過去に筆者がイリーについての記事を書きましたので読んでいただけるとより理解が深まると思います。

対戦相手のアレクサンダル・ラキッチはオーストリア出身の選手でバックボーンのキックボクシングを活かした強烈な打撃が特徴の選手です。

試合結果はイリーが2RKO勝利しました!いやー、なんかほんとすごい試合でした。
イリーのスタイルの特徴なんですけどとにかく相手の打撃を避けないんですよね。何故かというとその法外な打たれ強さを使って相手の攻撃をもらいながらその攻防の中で相手の打撃の癖や間合いを見つけてパンチで倒すスタイルなので、攻撃を避けるという事象がそもそも噛み合わないんですよ。

そんなイリーに対して相性が良い攻撃がカーフキックです。
基本攻撃を避けないので決まれば数発で再起不能になるカーフキックはイリー攻略には欠かせない攻撃です。実際RIZINでのC.B.ダラウェイやアレックス・ペレイラはこのカーフキックを軸に戦い、ペレイラに関してはそのカーフキックでダメージを与え続けたことでイリーに攻めさせる状況を作ったことが勝因といえるので、イリー対策にはカーフキックは鉄板ですね。

勿論今回のラキッチも当然のように試合序盤からカーフキックをバチバチに蹴ってきました。ダッチムエタイのようなワンツー→キックやカーフ→パンチのコンビネーションで序盤からイリーを削っていきましたが、徐々にイリーが間合いを見切ったのか反撃が増えていき1R終盤にはコンビネーションで反撃を入れました。
2Rも変わらず打撃でダメージを与えていくラキッチですが、イリーのフェイントとプレッシャーで距離が縮まり左ハイキックからのワンツー→膝蹴りで体勢を崩し最後はパウンドでKO勝利!

この試合で特徴的なのはあれだけカーフを蹴っていたラキッチでも最後にはイリーとのパンチの勝負になったということなんですよね。

元K-1王者の武尊をイメージしてほしいんですが、この手の激闘型ファイターは自分の得意分野で勝負しなければその前進って止まらないんですよ。イリーは30勝のほとんどがパンチでのKOというハードパンチャーですし、武尊もパンチ連打やフックなどで試合を決めるファイターです。
そんな選手が理外の頑丈さで自身の策を潰して、パンチ勝負という必中必殺の領域展開をしてくるんだからその強さも納得ですね。

なので逆にイリーと最初からパンチの間合いで勝負したペレイラは自身の必殺技の左フックを決めて勝利しましたし、武尊も那須川天心とのTHE MATCHでは天心のジャブを最後まで攻略できずに敗北しました。
虎穴に入らずんば虎子を得ずではないですがこういう時にモノを言うのはやはり相手の得意分野で勝負する覚悟ですね。

まぁ最後まで試合を見てもなんでイリーが相手のカーフが効かないかはよくわからんかったですが、イリーの勝利インタビューでその一端を感じました。自身が侍ではなくとも侍だと信じる心が大切なんですね。まぁそれが出来たら苦労はしねぇわ!という話なんですがな。


・チャールズ・オリベイラvsアルマン・ツァルキヤン ~Gospel of the Throttle~

この10年に1度級の名試合が何のボーナスにもならないのはダナやっちゃってますな。まぁこの後のBMFが100年に1度級の名試合ですのでそれにパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト行くのは流石に王の臣下としても納得です。

チャールズ・オリベイラは元UFCライト級王者で柔術黒帯の圧倒的な極め力と確かなスタンド技術でUFC最多フィニッシュ勝利記録を持っているとんでもない選手です。この選手も過去に筆者が記事を書いたので読んでいただけると嬉しいです。

アルマン・ツァルキヤンはジョージア出身の選手でMMA最激戦区のUFCライト級で現在9勝2敗の戦績で負けた相手も現王者のイスラム・マカチェフと現ランキング5位のマテウス・ガムロットと非常にレベルの高い選手です。
強靭なフィジカルとレスリングのバックボーンを活かした組みの強さと散打ベースの打撃、古代ギリシャ発祥の総合格闘技であるパンクラチオンの現代での大会で優勝した経歴があるなど、どの局面でも隙が無いオールラウンダーです。

試合結果はスプリット判定でツァルキヤンが勝利しました!何度も言うようですけどとんでもない試合でしたな。
マカチェフ戦がわかりやすいですが、オリベイラに勝つにはやっぱり組みの勝負を避けないことが本当に重要なのだと再確認させられる試合でした。ツァルキヤンの凄いところはオリベイラの1Rのギロチン→マウントの必殺寝技地獄を返してトップを取る組みの地力とそれを出せるタフさですね。
そしてここの攻防がこの試合の肝になったと思います。
ここでツァルキヤンはオリベイラのスタミナを使わせたことと下からの極めが強いオリベイラでも組んで上を取れれば戦えるという情報を入手し、オリベイラは相手に情報を与えたものの1Rのポイントを取ったというわけです。

あとは両選手ともグラップラーですがスタンドの攻防がめちゃくちゃ面白かったですね。(ツァルキヤンのかかと落としとは別ベクトルで。)

これを2Rに急に出したシュールな面白さのことではない

スタンドの主力武器としてツァルキヤンは左ジャブとタックルのプレッシャー、オリベイラはムエタイ仕込みの蹴りと右のカウンターです。
そしてお互いにガンガン前に出てプレッシャーをかけていくタイプですが、その中でツァルキヤンがジャブとプレッシャーで距離を詰めて自分の間合いをキープしたこと、それに対してオリベイラの右カウンターが光った印象です。
ジャブで距離感を創り試合を通してかなりの時間金網際にオリベイラを押し付けたツァルキヤンですが、2Rには左ジャブに対してオリベイラが右クロスであわやの場面を作ったなどパンチの勝負でも一進一退の攻防をしています。

ただここが勝負の分かれ目だと思うのですが、1Rの攻防でオリベイラでも組みで勝負できることをわかったツァルキヤンが2Rからより一層タックルでガンガン組み技の展開で勝負しようとしたことですね。先ほどのイリーvsラキッチでも書きましたが寝技の得意なオリベイラに組み技で勝負するというリスクを背負ったことがツァルキヤンの1番の勝因といえるかもしれません。またツァルキヤンが組みの勝負をしようとした要因が1Rでの情報ですよね。上さえ取れればオリベイラに極められない自身の組み力を早めの知れたのが後々のプランに大きく影響しました。ただそれでも2Rには三角腕十字、3Rにはダースチョークを極めかけたオリベイラの寝技はマジでバケモンですね。本当にフィニッシャーです。

この状況でチョークを仕掛けながら舌を出すメンタル。
あまりにも”名前”がある。

元々オリベイラがマカチェフの次期挑戦者に近いポジションだったことから、おそらくツァルキヤンの次戦は「UFC302」イスラム・マカチェフvsダスティン・ポイエーの勝者とのタイトルマッチだと思います。
個人的には今回の試合でツァルキヤンならマカチェフ獲れるのでは…と夢持っちまったもんなので、マカチェフvsツァルキヤン2が見たいですねぇ。ただポイエーもナイスガイだし大好きな選手なんだよなぁと正にこころがふたつある~、今日この頃です。


・ジャスティン・ゲイジーvsマックス・ホロウェイ ~Blessed Man Forever~

個人的文句なしの今大会ベストバウトです。なんなら今年のUFCパフォーマンス・オブ・ザ・イヤーまで獲りそうな勢いを感じます。

ジャスティン・ゲイジーは元UFCライト級暫定王者でどんな試合でも打ち合い上等の真っ向勝負を好むライト級の激闘王です。

マックス・ホロウェイは元UFCフェザー級王者でUFC最多有効打撃記録など様々な記録を持っているフェザー級の激闘王です。この選手も過去に筆者が記事を書いているので読んでいただけると嬉しいです。

試合結果は5R4分59秒ホロウェイのブザービートKO勝利!

比喩抜きで今までで1番興奮した試合でした。
戦前の予想では2019年にライト級暫定王座決定戦でポイエーに負けているホロウェイとそのポイエーに勝っていて尚且つ同じ激闘型ならフィジカルが強いゲイジー有利の見方が多かった印象です。かくいう記事まで書いている筆者もホロウェイ流石にきつい相手なのでは…と思っていました。
いや~そんな予想は試合が始まってから完全に杞憂だと気づかされましたね。

特徴的だったのはあのゲイジーの攻撃がほとんど当たっていないことでした。
おそらく5Rを考えて序盤はゲイジーにしては珍しく様子見に徹していました。ですがそこをホロウェイが逃さず上下の左ジャブとカーフでダメージを蓄積させていきました。ゲイジーも強烈なカーフやパンチで応戦するも単発気味な攻撃で、それに対しホロウェイは近距離ではクリンチアッパー、遠距離ではミドルやバックスピンキックなど多種多様な打撃を浴びせ続けました。

またこの試合で目を引いたのがホロウェイのステップですね。
ここ最近は打ち合いだけではなくムエタイの要素を取り入れたりステップで相手の攻撃を避けてから当てるなど、ファイトスタイルの変化が著しいですホロウェイですが正にそれらの新要素が光る試合でした。
序盤から様々なパターンの攻撃を当てたことでゲイジーの距離を把握したこととゲイジーが5Rを見据えた単発気味の攻撃のみで深追いをしなかったこと、ゲイジーが攻撃してきてもバックステップで対処できる距離を維持し続けたため、これだけの激闘ながら試合後のホロウェイの顔には文字通り傷一つついてません。今振り返るとホロウェイレベルのストライカーが序盤からここまで多くの打撃を当てている=相手との距離感を完璧に把握しているという事象の裏付けでしたね。

左が試合前 右が試合後
変化なしで草

ただ4Rにはゲイジーもいつもの距離で勝負をするようになりフックでダウンを獲るなど1~3Rホロウェイ、4Rゲイジーというスコアで最終ラウンドに突入しました。
ここでもホロウェイが右ストレートでゲイジーを金網に追い込み金網際でもボディとコンビネーションをゲイジーを追い詰めましたが、試合終盤ホロウェイがケージ中心を指差し打ち合いを要求しゲイジーがこれに応えて最後の打ち合いが始まりました。
ここもよく見るとホロウェイはゲイジーの攻撃を見切っていて、
ホロウェイ右ストレート→ゲイジー右フック→打った勢いで一瞬四つの距離になる→ゲイジーの右クリンチアッパーと同時にホロウェイが空いた顔面に右ストレート!試合終了1秒前ブザービートKO!(この間3秒)となったわけです。

かっこ良すぎますわ。
前述しましたが、記事書いといてホロウェイファンながらゲイジー有利の予想と空気感で見ていた筆者はもう最初から最後まで興奮しっぱなしでした。最後のブザービートの時はやべぇクスリ極めたくらい脳汁が出ましたね。

恐らくホロウェイの次戦は現UFCフェザー級王者イリア・トプリアですかね。無敗の超新星で柔術黒帯ながら異常なまでのハンドスピードのパンチが武器でランキングを駆け上がり、「UFC298」でホロウェイが3度負けたフェザー級絶対王者アレクサンドル・ヴォルカノフスキーを2RKOで倒しジョージア人初のUFC王者になりました。
正直予想の時点でめちゃくちゃ噛み合う名試合の予感がびんびん漂うマッチメイクですのでぜひ実現してほしいですね。さらに欲を言えば今回ライト級トップ選手のゲイジーを倒したのでライト級転向すら射程内だと思います。
是非2階級王者になってBlessed Man Forever(永遠に祝福された男)の伝説が語り継がれていってほしいです。


・アレックス・ペレイラvsジャマール・ヒル ~アレックス・ペレイラ=ウルトラマン説~

MMA本格転向約4年目の元キックボクサーvsUFC王者になっても練習拠点は地元の小さな柔術道場というある意味MMAの多様性を示すカードが「UFC300」のメインになりました。

アレックス・ペレイラは世界最高峰のキックボクシング団体であるGLORY2階級王者でUFCでもミドル&ライトヘビー級の王座に輝いたとんでもない選手です。キック時代からの必殺左フックを始めとした卓越したスタンド技術でUFC戦績8戦ながらUFC2階級制覇を達成している選手です。

ジャマール・ヒルは天性の身体能力と伸びのある打撃を武器にUDWCSからUFCに参戦して「UFC283」でグローバー・テイシェイラを倒してDWCS出身選手として初めて王座に輝きました。立ち技バックボーンではないものの右ストレートを軸にフックや膝蹴り、前蹴りなどをスイッチを混ぜながら戦うMMAストライカーらしいスタイルです。

試合結果はペレイラの左フックでの1RKO勝利!短い試合時間ながら非常に濃密なスタンドの攻防が繰り広げられました。

元キックボクサーのペレイラの打撃の特徴は必殺左フックを始め膝蹴り、カーフキックなど近距離での打撃の殺傷力の高さです。なのでヒルは自身の得意な伸びのある打撃で勝負するために喧嘩四つ(オーソドックスとサウスポーの構えで向かい合う状態)で自身とペレイラとの間に距離を作り、ペレイラのパンチが届かない状態で左ミドルや左ストレートなど奥手の攻撃でダメージと試合全体の間合いを設定しようとしました。

”喧嘩四つ”の状態
お互いオーソやサウスポーで向かい合った場合は”相四つ”

ただペレイラも中間距離ではカーフキックを蹴り、またヒルがテイクダウンに来ないと見るやじわりじわりとプレッシャーを強めていき、ヒルの左ミドルがローブロー気味に入り試合を止めようとしたジャッジを止めた直後伝家の宝刀左フック1発で沈めました。

この写真を見ても喧嘩四つの鉄則である「相手の前足の外を取る」をペレイラがしっかり実行していることがわかりますね。まぁ勢い良すぎて踏んでいますが。

またこの試合はペレイラの冷静な判断力が光りましたね。
前述したとおりペレイラがプレッシャーを強めた要因としてヒルがテイクダウンに来なかったことが大きな理由です。おそらくヒルは試合序盤はペレイラの打撃が来ない安全圏を奥手奥足の攻撃で形成して試合中盤にテイクダウンを絡めるのかなぁと思いますが、試合開始3分以内で今は組みに来ないことを見抜いて前に出たペレイラの洞察力はヤバいですね。
さらに結果よりも話題になった「ローブローで試合をいったん中断しようとした審判を止めるローブローを喰らったペレイラ」ですが、これも直後に左フックを打って当たったことを見るに当たる間合いにいるチャンスだから止めんなってことなんでしょうけど、いくら深く入ってなさそうとはいえ金玉蹴られてこんな冷静に行動できませんよ。この行動の異常さは男性ならどんだけやばいか話だけで分かりますし、女性は周りの男性にしゃべってみてみて下さい。多分100人中100人ドン引きしますよ。

玉蹴られた方が続行を要求するのは、何度見ても脳が理解を拒む

これでUFC王座経験者を5人倒したペレイラですが、こんな選手が約3年前までキックボクシングという別の惑星にいたんだから驚きですね。
UFCでは判定はわずか1回だけで試合時間も3分を切るほど短いのもあれば5分5Rの死闘も行い、最後は必殺技の左フックで相手を倒す…
これほぼウルトラマンじゃないですかね⁉

アレックス・ペレイラ=ウルトラマン説
・強力な必殺技を持っている
ペレイラ→左フック 
ウルトラマン→スペシウム光線

・3分以内に敵を倒した経験がある
ペレイラ→ストリックランド戦は2分36秒でKO勝利 
ウルトラマン→カラータイマーの制限時間上大体3分で倒している

・元々別の場所を拠点に戦っていた
ペレイラ→GLORY
ウルトラマン→M78星雲

・敵を追って別の場所に移動する
ペレイラ→キック時代から因縁のあるアデサニヤを追ってUFCへ 
ウルトラマン→地球に来たきっかけは自身が捕らえたが脱走した怪獣ベムラーを追って

ここまで共通点があるのは流石に偶然じゃないと思うんだよね。
勿論与太話だといってしまえばそれまでだけど、これだけの同一性が感じられる証拠があるってのも無視が出来ない事実なんだよね。
アレックス・ペレイラ=ウルトラマン説、この説を信じるか信じないかは、

P.S.このオチ思いつくのに3日かかりました。深夜テンションって恐ろしいですね。


・おわりに

今回の記事はいかがでしたでしょうか!
メモリアル大会が終わったUFCですが5月の「UFC302」ではイスラム・マカチェフvsダスティン・ポイエーのライト級タイトルマッチ、6月の「UFC303」ではUFC史上最大のスター選手であるコナー・マクレガーの約3年ぶりの試合が決定しました。まだまだ面白くなっていくUFCですが、是非この機会に「UFC Fight Pass」や「U-NEXT」の登録をしてみてはいかがでしょうか!皆様も登録して豊かな格闘技ライフを楽しみましょう!

この記事や今までのnoteに対しての感想や意見はドシドシお待ちしていますのでコメントやTwitterで反応や拡散をしていただけるととてもうれしいです!泣いて喜びます!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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