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レビー小体型認知症を学ぶための動画集

レビー小体型認知症サポートネットワーク三重」主催の講演会
が、2022年10月1日にオンラインで開かれました。
専門職(主に医療職)向けの内容ですが、介護家族の方もぜひ。
⭐️この講演会を元に作られたテーマ別の短い(7分〜)動画10本も下の方に

●講師:榊原白鳳病院  笠間睦医師(この動画集の製作者でもあります)
●ディスカッションの司会:山川伸隆医師(私も少しだけ加わっています)

左:笠間睦 医師  右:山川伸隆 医師

講演(1時間)&ディスカッション(1時間)のフル動画 ↓(2時間) 


ディスカッション部分からポイントを抜粋(32分)↓


③ 講演部分から重要な部分を抜粋(35分)↓
<早期診断、幻視、パーキンソ症状、自律神経症状、薬剤過敏性> 


  テーマ別:認知症クイズ&講演からの短い抜粋
  (【レビーを征するものは認知症を征する】シリーズ)

「認知症の誤診率は何%でしょうか?」(15分)↓
 誤診されやすく、誤治療で悪化しやすい特徴を解説。


 ②「認知症の薬はいつまで続けるのですか?」(9分)↓


 ③「寝言が大きい(=レム睡眠行動障害)のですが、
将来、レビー小体型認知症になるのでしょうか?」
(7分)↓

 

④ 早期診断の意義と、早期診断のポイント(8分40秒)↓
誤診されやすく誤った治療で劇的に悪化してしまうのがレビー小体型認知症


 ⑤ カプグラ症候群って何? カプグラ症候群への対応は?(10分)↓
 (「夫と同じ顔をしたニセモノの夫」とは?)

 

⑥ 治療上の留意点(約28分)↓
レビー小体型認知症は薬剤過敏性があり特定の薬には要注意!!
19:15〜 レビー小体型認知症で特に気をつけるべき薬を具体的に紹介しています。(商品名も)

認知症の終末期医療(15分)↓
胃ろうは、無駄な延命措置なのか? 本当に終末期なのか?


⑧レビー小体型認知症の認知機能障害とは? (約8分)
記憶障害よりも注意障害。注意障害って何?


⑨レビー小体型認知症からの復活編 (約17分)
食べられず「終末期」と言われた90代女性が、適切な治療で覚醒した症例。


(10) レビー小体型認知症の自律神経障害(便秘・立ちくらみ・失神など)
「全身病」としての多様な症状 とその対策を詳しく解説。(約13分の動画) 

(11) レビー小体型認知症は、最初に「うつ病」と診断されやすい。
それで長年苦しむ方も大勢います。とても大事なポイントです。
(ゲストの私が質問されて、話している部分もたくさん入っています。)


(12)番外編 薬の副作用で起こる「居ても立っても居られなくなる」」アカシジアとは? 薬の服用後に不快な症状が起こった時は?

https://www.youtube.com/watch?v=9f7GMkiJ5iQ


(13) 第12回(番外編を入れると13回)
発達障害なのに認知症と誤診される? 発達障害への理解を深めよう

以上、笠間睦医師のご講演でした。

他にも、レビー小体型認知症に詳しい内門大丈医師の講演もぜひ。↓


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