子どもと歩むサッカーと人生(その1)
私は40半ばのどこにでもいるおじさん。
長男が子どもの頃からサッカーをプレーしており、週末、長男のサッカーを応援する事に生きがいを感じているおじさんである。
最初何から書けばいいかわからないが、とりあえず思うままに書こうと思う。(日記みたいなもんだね)
自分の生まれは東京都の大田区。
羽田空港がある場所が有名だが、一昔前は中小の工場が多い下町で育った
子どもの頃は自分はゲーム少年だった。
当時の80年代の子ども達は野球一色、キュウベツカードや休み時間は野球遊ぶ。自分は野球にまったく惹かれなかった。
記憶をたどると父親が車が大好きで整備士を生業としていたため、家でも野球を見る事が皆無だった。それどころか番組を30分の延長で長引かせる事で子どもながら嫌いだった。
そのため、親から買ってもらったファミコンでドラゴンクエストを毎日毎日ずーっとプレーしていた記憶がある。
転機が訪れたのは4年生の頃、ちょうどJリーグが開幕する時期とかさなり、小学校ではサッカーをやる事が増えた時期だった。
その頃、少し仲良くしていた友達が小学校にサッカークラブがあるから入らないか?と誘われた。
自分は走力には自身があり、鬼ごっこも得意だったので、走る事ができるサッカーは自分に向いているんじゃないか?と思い入団することにした。
ただ、水泳、習字、塾などをいきつつ、朝と夕方にサッカー練習がある状況になる事などは頭に浮かばず単純な気持ちで入団したあと、地獄を見ることになる・・・・
つづく