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【114本目】貯金の3つの壁を乗り越えた雑感

貯金の壁

 貯金には100万円の壁、500万円の壁、1000万円の壁の三つがあると、 YouTube動画などでよく見られます。というか、私がその辺の動画を見ているだけです。
 先日、1000万円の貯蓄を突破した私個人の雑感を記事にしようと思って、今筆を進めています。
 私自身が先人の感想によって貯蓄への意欲を奮い立たせてもらったため、この記事を読んだ方の励みになればと思い、記事にしました。

100万円は油断、500万円は安心、1000万円は自信

 結論からいうと、100万円は油断して、500万円貯めて安心が得られ、1000万円で自身がつきました。
 特に100万円〜500万円はほぼ罠といってもいいほど油断をして、500万円で生活の安心を得ました。1000万円で自信になったと言うのが正直な感想です。

100万円の壁

 100万円の壁を越えた時のことは正直覚えていません。今考えると、油断してしまった時期というのがこの100万円の壁でした。
 100万円の貯蓄を達成すると、余裕が出てしまって、高い買い物をしがちだったのを覚えています。
 年に何回着るかわからないスーツを買ってしまったし、外食も増えたように思います。

300万円の罠

 300万円の貯蓄を超えたあたりが一番出費が多かったと思います。
 新車も買えるし、「貯金できる」と勘違いしていた油断もピークになりました。登山やキャンプ用品を買い漁ってしまい、300〜500万円の間を長らくうろうろしていました。
 個人的には、この300万円の罠には本当に気をつけた方がいいと思っています。

500万円の壁

 そこで、いよいよ職場で転職するか辞職するかくらい悩んでいたときに某マッチョライオンさんのYouTubeを見て、「となりの億万長者」を読み、自分の生活支出を見直しました。
 どうやら家賃6万円のところに住んで月15〜20万円くらいの生活費であることが確認できました。
 そこから貯蓄熱に火がつき、貯蓄500万円の壁を越えたときの感動は今も覚えています。
 何せ月20万円で生活しても、2年は生きていけることが確認できましたから。「本当に辛かったら、辞めても大丈夫」と数字で確認できたことは非常に大きな後ろ盾となり、不思議とその辺りから仕事に対するストレスも減りました。

1000万円の壁

 貯蓄が自分を救ってくれることを確認できたので、それからはもはや月の家計の把握は当たり前になりました。
 貯金系YouTube動画も見まくって、貯金には100万円の壁、500万円の壁、1000万円の壁があることも知りました。
 500万円から1000万円の壁を越えるときは、正直忘れていた口座に200万円の定期預金があったことと、新車のSUVを中古の商用車に変えたことで一足飛びに超えてしまった感はあります。
 それでも、1000万円を貯蓄できたことは非常に大きな自信につながりました。
 何せ500万円でさえ2年間は生きていきけると安心できたのです。
 1000万円あれば単純にその倍の4年間は確保できます。
 しかも、その間、家賃を削るために引っ越しをして、月の生活費はさらに削れています。引っ越しのため出費が1・2ヶ月ほど重なりましたが、この11月にようやく生活費10万円代になりそうです。
 この状態での貯蓄1000万円の心強さは計り知れません。
 特に1000万円を越えるか越えないかのところでは、貯金1000万円に関するYouTube動画を見て自分を奮い立たせていました。
 私も誰かの背中を押せるような記事を書きたいと思い、今記事に至ります。
 貯蓄が1000万円を越えると確かに自信がつきました。「自分は間違っていなかった」と思える金額だと思います。どう転んでもやり直せる後ろ盾となってくれるためです。

まとめ

 ふと思い立ち、貯金の壁についての話を記事にしました。
 100万円は油断を招く、500万円は安心できる、1000万円は自信がつく、という話でした。
 ここまでお読みくださりありがとうございます。「壁は高ければ高いほど、乗り越えたときにあなたを守る壁になる」とは、どこかで聞いた言葉です。貯金の壁はまさにそれだと思っています。
 それでは、明日も良い1日をお過ごしください。

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