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【読書感想文】書くのがしんどい

文章を書く仕事をしてみたい!今までの経験や考えていること言語化して発信してみたい!と思って始めたnote。 

何を投稿すればいいのかわからない、ネタが決まっても文がまとまらない、話が浅くなるetc….
書くことにつまづいて、1投稿するのに1週間かかってしまう自分に驚いてます。笑

そんな時に見つけた本がこちら。


Chapter1 から6で構成されており、文章を書くときにぶち当たる壁への対策が書かれています。
Chapter1  書くことがなくてしんどい
Chapter2  伝わらなくてしんどい
Chapter3  読まれなくてしんどい
Chapter4  つまらなくてしんどい
Chapter5  続かなくてしんどい
Chapter6  書けば人生が変わる

特にChapter1の「書くことがなくてしんどい」が、文章スキルの前に何を書いていいかわからない状態の私にとって、共感と驚きばかりでとても良かったんです。

私はクリニックのブログを担当していますが、医療の知識についてはスラスラ書けるのに、自分のことを書こうとすると全く何も書けなくなってしまう状態。

自分のことを発信するのは難しくても、自分のまわりで起きたことや、自分の心が動いた瞬間を書いてみればいいのです。
お母さんの言動が面白ければそれを文章化してもいいでしょう。
職場に変わった人がいるならそれを文章にしてもいい。
本で読んだ仕事のノウハウでもいいし、誰かから聞いたことでもいい。
それを少しずつ発信していけばいいのです。

「読まれないといけない」「読まれなかったらどうしよう」という自意識を捨て去る。とにかく書く! たくさんスベろう!


人様に読んでいただけるような面白い話や、経験談、役に立つ情報、鋭い考察を書かないといけない!と無意識にハードルをあげて自分の首を絞めていたよう。
自分のことを書こうという意識よりも、周りに面白い出来事ないかな~という目線の方がネタがふってきやすく書きやすいということに気づかされました。

この本を読んですこし肩の荷がおりたので、ここしばらくの私の目標は「書くことをあきらめない!」という目標で良しにしようかな。



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