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clubhouseを実際に使ってみた感想と、招待手順など取り纏めてみました

こんにちは!
家計簿チェックもできるwebライターのひはらです。

完全に流行りに乗っているようで恐縮ですが、この情報を必要としている人がいるかなと思い今日は話題のSNSであるClubhouseについて纏めてみたいと思います。

この週末、各種SNSやニュースなどでやたらと目にした思う、Clubhouseですが僕も情報発信をする者として当然興味を持っていました。

とは言え、誰からも招待は来ず。

本来なら「まだ使ってないけどこんな感じらしいですよ」と言う記事を書こうと思っていたのですが、書き始める直前にある方法で招待されたので急遽内容を変えて実際に使った感想も交えて書いていきますね。
僕が招待されたある方法も記載していきます。

①そもそもClubhouseとは何なのか?

Clubhouseとはアメリカのサンフランシスコに拠点を置くAlpha Explorationが2020年4月ににリリースした音声特化のSNSアプリです。
元々アメリカではリリース後すぐに話題になっていましたが、日本では年末まではたいして話題になっていなかったですよね。
このアプリ、登録に電話番号が必要なのですが日本の電話番号に対応したのが2021年1月なのです。
そして対応した途端、芸能人が使ったりニュースで取り上げられたりとお祭り騒ぎになってしまったのですね。

②Clubhouseでは、どんなことができるのか?

それでは実際にClubhouseは何をするSNSなのでしょうか?
よく音声版Twitterと言われることが多いのですが、実際に使ってみた感想としては『音声だけでやりとりする、不特定多数が入れるLINEグループ』のような感じを受けました。
自分の好きなことをシェアする機能はあるのですが、どちらかと言えば個人で楽しむことを主眼にしたアプリだと思います。
主な機能としてはroomと呼ばれる特定の話題を話すチャットルームがたくさんあり、そこで音声のみでお話をするというものです。
こちら本当に音声のみで、ビデオなどは一切なし、また録音などもできないので気軽に何かをしながら参加することができます。
実際に芸能人が話し合っているroomに入るとスッピンですと公言している方もいましたね。
機能としては、ほぼこのルームのみです。
とてもシンプルな作りでしたね。

③Clubhouseへの参加の仕方

ここ数日、SNSなどに招待枠くださいという書き込みを見られた方も多いのではないでしょうか?
このClubhouseは招待ができる枠があり、それが一人たったの2枠なんですね。かなりの狭き門です。
希少性を狙ってこの仕様にしていたのかと思いがちですが、日本以外ではさほど招待枠合戦が加熱していないところを見ると、製作者側としては純粋に信頼できる人に入って欲しいという想いだったのではないかなと思います。

ところが、実はこの2枠以外にも参加方法があるのはご存知でしょうか?
僕はこちらの方法で参加することができました。

以下簡単に参加方法を纏めてみました。

Clubhouseのアプリをダウンロード(2021.1現在iOS対応のみです)
・初期登録をする(電話番号、名前、アカウント名など)
・ウエイトリストに入る
・自分の電話番号を知る人がClubhouseに参加してウエイトリストを承認すれば参加

こちらですと2枠の制限は関係ないので間口としては広いかもしれません。ただ招待の方法も、こちらの方法も自分の電話番号を誰かが知っている必要があるので注意が必要です。
いまはLINEや各SNSでのコミュニケーションが中心で電話番号自体を友達と交換していないと言う方は、少しウエイトリストに滞在する時間が長くなるかもしれません。

④実際に使ってみた感想

音声だけで決まったテーマを話していくので、何かを作業しながらのながら聴くのにはすごく良いですね。
ちなみにバックグラウンドでアプリを再生をしてくれるので、スマホの電源がついていてアプリを立ち上げていればずっと音声が聞こえます。
これはかなり嬉しかったですね。
他のアプリを操作したり、作業をしながら聴けるのでラジオ感覚で楽しめます。
リモートワークが増えているこの状況ではかなり受け入れられるのではないでしょうか。

反面ずっと聞いてしまうような中毒性もありましたね。
カフェで隣の人が話している内容をずっと聞き入ってしまった経験のある人はそれに近いものがありそうです。
ユーザーがまだこれからということもあり、芸能人や有名人が身近に感じられるのも面白いかもしれません。
今後、ひはらもroomを作り遊んでみたいなと思います。

⑤招待枠をガツガツ取りに行く必要はない

中毒性もありすごく面白いアプリであるClubhouseですが、個人的にはSNSで呼びかけてまで枠を取りに行く必要はないなと思います。
最新の物が好きで、まずは触れないと気が済まないという方はともかく、ほとんどの人にとって招待されるまで待とうClubhouseの精神で良いと思います。

今後Clubhouse発で一般人が有名になることはあるでしょうが、おそらくまだ皆んな手探り状態なので、マネタイズを狙っている方もまだ焦る必要はないです。
それより節操なく、「枠をください」とSNSで投稿することによるイメージの変化の方を気にかけるべきでしょう。
今後色々なテーマのトークが繰り広げられていくと思うので気長に待つということがおすすめです。
まずは先ほど記載したウエイトリストに登録するところまで進めて後は放置で良いのではないでしょうか。

しばらく僕も遊びながら慣れることからスタートしようと思います。

それでは、また。

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