見出し画像

マダミスのプレイスタイルについて

最近、マダミスをプレイすることが多くなってきて、自分のプレイスタイルというものがだんだん見えてきたので、今後遊ぶ人とスタイルが合わないという事故が起きにくいように明言しておこうと思いました。

私は、PL側(参加する側)もGM側(ゲームを回す側)もどちらもやるのでそれぞれの視点で語ります。

PLとして参加しているとき

何よりも大切にしていることは、自分が楽しむことです。ロールプレイを楽しむ、推理を楽しむなど、何でも楽しもうとします。

そして、次に大切にしているのが、一緒にプレイしている人を楽しませることです。ロールプレイを通して場を盛り上げることなどを良くやります。あとは、ボケキャラならちゃんとボケよう!とか思ってます。

一方で、ゲームでの勝利を最優先にはしない傾向にあります。犯人を見つけることよりもロールプレイを優先することがあるので、推理が進まないことが発生します。なので、真相にたどりつくことが楽しい!という人とは相性が悪いかもしれません。

真犯人にたどり着きそうな情報があったとしても、「このキャラクターはこいつのことを信用しないだろうから話さない」ということをやってしまいます。※たとえ、それがキャラクターの設定に書いていなかったとしても、それまでの会話などからロールプレイをします。

もちろん、ロールプレイの中で犯人を見つけないと行けない場合は真剣に推理をしますし、必要な情報を渡すことはします。※これをしないとゲームそのものが成り立たないので。

ということでPLの私はロールプレイをすることに集中するあまり推理を全然できないまま終わるということもよくあります。※推理ポンコツなことが多いですw

GMとしての参加しているとき

大切にしているのは、参加者が楽しんでもらえるようにすることです。これはGMとして大前提だと思います。そのために、準備をしっかりとやったり演出を工夫したりしています。

次に重要視しているのは、ルールよりも盛り上がりを重視します。ここは賛否が分かれるところかもしれませんが、私は参加者が楽しむためであれば、多少のルールを変えてしまうことがあります。わかりやすいところでいうと議論時間の延長をすることなどです。

もちろん、無闇矢鱈に伸ばしてしまうと犯人側に不利になってしまうので気をつけなくてはなりませんが、十分に議論ができているかを考慮して時間を調整します。

参加者のスキルレベルによっては、設定されている議論時間が短すぎるなと感じることはあります。もちろん、作者様の意図を反故にしている可能性もありますが、それよりも参加者が楽しくプレイできるようにしてあげたいと思っているのです。

このあたりに、寛容な人は私の卓に遊びに来ていただければ楽しい時間を提供できるんじゃないかなと思います。

プレイスタイルが違うだけ

もちろん、私のスタイルが正解であるとは思っておりません。なので、こういうプレイスタイルの人がいるよーって思って一緒に遊んでくれると幸いです。

私自身は、他のプレイスタイルの人を否定するつもりはありません。ただ、相性が悪く迷惑をかけてしまうくらいなら同じ卓を囲まないほうが良いとは思っています。

みなさんの最高の1卓を楽しんでいただけるように、自分のプレイスタイルを公開することにしました。

良ければこれからも一緒に遊びましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?