こんなにも空気が澄んでいるのに。
双極性障害だと自分が知ってから思う事がある。
私は長野県民なのだが、こんなにも空気が澄んでいるのに、鬱になると息苦しさを感じるのは何故なのだろうか。
最近、私の体はかなり過敏に反応するようになってきた。
何かを感じると、すぐに息苦しくなったり、動悸がしたり、過呼吸になったり。
または、歩行困難になったりと、生活に支障が来す程になってしまった。
自覚症状が出るまで、とても時間を要するくらい、私自身の事を知るのが鈍いまである。
ほとんど無意識で、無自覚な行動ばかりしてきているからである。
要するに、私の脳が全てを支配しているのだ。
そして、体も心も衰えを感じてきている。
感覚としては、とっくに高齢者になった様な気分だ。
周りを見ても、大して変わらない歳の子を見ていても、私だけ大きく違うのでは無いかと思うほどだ。
短命
平均よりも寿命が低いと聞いた事がある。
自閉スペクトラム症も、双極性障害も。
どちらにせよ脳の病気だから、萎縮している関係で、認知能力が低下したり、それこそ、双極性障害の鬱だと自殺のリスクが高まる。死んだらどうしようなんて、やり残したまま死んだらなんて、嗚呼、歳をとるのが早いように、そう考えているだけでも寿命はあっという間。
私が高齢者になっているのが想像つかない。
多分、想像がつかないということは、永くないという事。
元から体が弱いから、目指している夢に辿り着けないかもしれない。
羨ましい
周りの人間が羨ましい。
そう思ってしまう。
これは、嫉妬……………………?
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