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受験日程なかばで心折れそうなとき

ひぐらし坂の母でございます。

数年前に中学受験を終え、無事に開成中学に合格しました。
このnoteでは息子の中学受験を振り返り、親子のメンタルを最強にするための考え方をお伝えしています。

中学受験は究極的には【親子のメンタル】が重要です。
特に【母親のメンタルが9割】というのが私の持論です。
このnoteの基本姿勢はプロフィールをご覧ください。

東京の中学受験の本番がはじまりました。
模試では味わうことのなかった本番独特の雰囲気
今迄みたいにできなかったかもしれません。

まだあと数日続く中学受験を乗り切るのに、心が折れそうなときはどうしたら良いのでしょうか?

翌日にもちこさないこと

過去問ならばいつも合格点を余裕で取れていたのに、いざ本番になったら思うようにいかなかった気がする・・・
他の子たちはみんなできているのでは・・・
掲示板を見たら「今年は簡単だった」と書き込まれている・・・

これ、誰でも思うことです。
いくら自信満々な態度でいても、心の中では大きく揺れています。
もちろん本人だけでなく、それを見守るお母さまも同じ。

「早くウチの子が合格して、中学受験を終わりたい!」

これはもう、受験生の母親共通の思いです。

ほんの数日間でいくつもの学校を受験するのは本当にストレスも大きいです。
全部に全力投球できないかもしれません。
気持ちが乗らないとか、弱気になるとか、投げ出したくなることもあります。

そう思うのは当たり前のこと。
みんな同じです。
だからそれで良いんです。
全然悪いことじゃないし、特別なことじゃない。

そのかわり、翌日まで持ち越さないようにしましょう!
本番に強い子、火事場の馬鹿力が発揮できる子は立ち直りが早いのです。

では、そのためにはどうする?

美味しいものを食べて
早く寝る!

苦手だった個所の見直しとか、過去問のおさらいとか、コアプラとかやらなくて良いんです。
前日に自分の弱点を再確認してしまって落ち込むならば、何もせずに美味しいものを食べて早く寝てしまったほうが100000倍有益です!

中学受験をしてよかった!と思えるように

志望校に合格することは最高のゴールに間違いないのですが、第一志望校に合格できるのは受験者のたった1割だそうです。

では、そのほかの9割が全然ダメだったかというとそんなことはないのです。
ご縁のある学校に巡り合えて楽しい中学生活を送ることが一番のゴール。
親子ともどもやり切って「よかったね」と安心できる終わり方を演出してあげてください。

どんな学校もディスらない。
がんばったことを心から喜ぶ。
これからの学校生活が絶対に楽しいものになると励ます。

生意気なことを言っていても、まだまだ幼い小学6年生。
なんだかんだ言ってもお母さんとお父さんに褒めてもらいたいし、喜んでもらいたいお年頃です。

お母さんのメンタルが折れていない子は、「中学受験をしてよかった!」と言える子になります。

無事に2月を迎えられ、出願した学校を受験できたことがなによりも奇跡!
あと数日。
親子で元気に乗り切ってくださいね。
応援しています!!

母親のマインドチェック

・とにかく好きなものを食べて寝る!
・翌日までネガティブを持ち越さない!
・まずはお母さんのメンタルが折れないこと!
・親子で「良かった!」と思える終わり方を演出する

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