アメリカdeバスケ1〜きっかけ編〜

8年半のアメリカ生活の記憶は

今でもさほど遠い記憶ではない気がしている。

しかし、現実は

アメリカ生活開始した1997年は

もう20年以上前の話になる

と思うと

時間の経つのが恐ろしく早い。

実際、記憶をあれこれ思い出そうとすると

思っているよりも色褪せてきているのを感じる。

まだ、記憶がある(と感じている)うちに

ここに記録として残していきたいと思う。

まずは簡単に自己紹介

東京生まれ

高校まで実家で過ごす

その後、アメリカ〜千葉〜京都〜

仕事は去年まで京都を拠点に、

主にアスレティックトレーナーをしていた。

現在は結婚し、地元東京に戻り自由に過ごしている。

小学生まではいろいろな習い事をさせてもらった。

体操、お習字、ピアノ、少林寺拳法、バレーボール…

父が中学バスケットボール部顧問で兄が中学からバスケットボールを始めたのがきっかけで、私も中学からバスケットボールを始める。

それからの私の生活は、バスケットボールがプライオリティー

将来は、父と同じように中学校でバスケットボール部顧問をするのが夢で体育大学を目指していたのだが

高校3年のIH予選で引退をした後、月バスでみつけたマジックジョンソンのキャンプに行かせて欲しいと両親にお願いし夏休みに参加

キャンプでは、なんと

ベストゲームメーカー賞

を受賞。

しかも

マジック本人と1対1をさせてもらうという

夢のような時間を過ごした。

そして

チームコーチだったCoach Ogden(スコット)に

“アメリカで十分にバスケ出来るよ”

と言われたことを鵜呑みし、帰国後から留学に向けて動き出す。

つづく…


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