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主体的とは自分の言動に責任を持つということ

今日は朝6時に娘に起こされ、8時に食べ終わり山口は曇りで午後から雨だったため、外遊びを決行。
9時には原っぱにつき、虫取りやごっこ遊びをして遊びを満喫した。

そこから近い支援センターか砂場のある別の公園どちらに行くか決めるため2歳の娘に提案した。
「今から支援センターに行くか、砂場にするかどっちにする?それとも、まだここで遊ぶ?」

この声かけは、私が育児でいつも心がけているポイントでもある。
どちらか選んでも大丈夫な提案を子どもが主導権を握り、それにくっついていくスタイル。
公園に到着してからも、私は遊びを本人が選べるように、子どもの動きを妨げずどうぞ〜と言って遊びをスタートさせる。
そして終わりを自分で決める。
遊ぶことを自分選び、気持ちよく終えられるように、何時までに帰ろうということは制限しないのが私流。


しばらくして本人が支援センターに行くというので、自転車で連れて行き、満足して支援センターで遊んだのち、遊びを切上げ家まで帰ろうとした。
ここまでは良かったのだが、帰る途中に見えた砂場に誘惑され、
「砂場で遊びたかったー😭」
となってしまった。
「公園に行ってそれから支援センターか砂場、どっちかで遊ぼうねって話したんだけどなあ…」
「聞いてなかった…」
「そっか。あそびたいよね。お昼の時間だし、スーパーでご飯も買ったから今日は帰ろう。」
と、いうことが今日あった。

遊びを気持ちよく切り替えられるようになる方法は、ネットにいろいろある。
タイムタイマーや、小さな成功体験を積むとか。
私は満足して自分で決めた遊びをお腹いっぱいだと感じて切上げられることの経験が、この先の学ぶ姿勢や、好奇心の芽を潰さない方法だと信じている。
イヤイヤ期だから仕方ないと、突き放すのではなく、気持ちよく日常を送るためにはどうしたらいいか日々研究をしている。

主体性があるとは、周りの意見流されず、自分で考えて行動すること。
他者との関わりの中では、話し合い、折り合いをつけ、自分の言動に責任を持つということと同じだと思っている。
組織の中だと大人でも難しいこと。(大人の世界の方が顔色を窺いがちかもしれません。
だからこそ、その経験を今からさせたいと思うし、集団保育の中だと限界があることを私は知っているので、突き詰めたいのだ。(何を偉そうなことを…

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