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富裕層×不動産 市場性(2020/08/21)

こんにちは、いつも拝読ありがとうございます。
富裕層×不動産市場に絞って、市場性をまとめて見たいと思います。

富裕層に限らず、住居用として不動産の購入を考える際にはどういったことを重視するかその要素を優先順位付けて考えてみます。

投資用物件では資産性ということをまずは重視しますが、住居用でも同様です。まず一つ目に資産性が該当すると思います。富裕層の方は上物の住み心地もそうですが、将来にむけた財形貯蓄の名目で物件を探しているようです。つまり立地が大変重要だということです。日本だけではなく不動産流通額が世界最高のアメリカでも同様です。路線価LAのビバリーヒルズ界隈では、中古の物件でも立地がよければ買手に困らずイグジットの心配もすることなく購入することができます。

2つ目は、学区だと思われます。エリアに依存はしますが立地する住所がどの学校の校区にあたるか教育費を一般庶民と比較してもより多く払う傾向のある富裕層は自分の子供をいい学校に入れたいと学区を重視するのです。地方よりも東京はその傾向が顕著に出ていると思われ、優秀は小学校の校区等の不動産の価格は高く需要も高いです。

3つ目は、広さです。所得が一般の方と同様に購入者のライフスタイルに合わせた家が選ばれますが、より広い(住み心地が良い)家が選ばれる傾向にあると思います。

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