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小さな歩みを積み重ね、やがて大きく。

こんにちは。
higoto 林由紀子です。

7歳の息子がこの前つぶやいていました。
「1年って早いね~」
大人になったら毎年12月には言っている気がしますが、もうそんな感覚の息子にビックリしつつ、私もおんなじコトを思うよと応えました。

2021年ももうすぐ終わりとなります。
みなさんの2021年はどんな1年でしたか?
どんな出会いがありましたか?
私が住む高松で、先日真っ青な空に雲の絨毯が広がっているような景色が広がっていました。この景色とも初めての出会いでした。
案外“出会い”って、意識すると身近に転がっているのかもしれません。

2021年ビッグイベント=合同会社higotoを設立

私の中ではコレにつきます。
まさか自分が会社を設立するとは思ってもみませんでした。
特に1年前は、移住した高松で知り合いもできずズドーンと気分が落ちていたというのに。
そんな中、「瀬戸内かわいい部」、そして共同代表の2人と出会いました。特に同じ高松に住む2人とは多くの時間を共有するなかで、一緒に進むことに決めました。そして今、2人と笑い合いながら日々を過ごしています。
ミライのことって、ホント未知ですよね。

歩みは少しずつ

今まで企業で働いてきた私にとって、環境は既に整っていました。名刺やメールアドレスは事前に用意されていましたし、渡される書類に必要なことを記入すれば、あとは業務に専念できました。
でも、会社を設立する場合
・屋号や業務の決定
だけじゃないんです、モチロン。
・設立にまつわる書類作成→提出(1ヶ所ではないんです。)
・メールの設定(サーバーをどこにするか・・・から始まりました。)
・銀行口座の開設(創業したてで実績がないので、実は1つ落ちました💦)
・スケジュールや業務の進捗管理・情報共有の方法
・ロゴの作成
・名刺作成、何の情報をどこまで載せるか
などなど。
細かいことも含めるともっとです。

共同代表の3人はみんな会社設立が初めてなので、うんうん唸りながら、相談しながら進めています。「3歩進んで2歩下がって…」状態の繰り返し。
こんなに、環境を整えるタスクが色々あるなんて!
会社設立の本にも書いてなかったです。

でも、一つ一つクリアにしていく過程の時間は、言葉を交わし、意思を統一させていく時間にもなったのかなと思います。そういう意味では、準備期間って、大事なんだな~としみじみ。

ここで、私が日頃大事にしている言葉を2つ紹介します。

ベイビーステップ

みなさんは「ベイビーステップ」という言葉をご存じですか?
こんなレベルでいいのかな? と思うサイズに変換して踏み出す、極めて小さな一歩目のことです。赤ちゃんでも越えられる高さのハードルというニュアンスです。どんな目標もベイビーステップ思考を持ち、瞬時に小さな一歩目に変換できるなら、常に不安や面倒くささが介在することもなく、目標達成まで行動の挫折を避けることが可能になります。
例え進んでいないように見えても、何か行動しているということは、小さくても歩みを進めていることに繋がっていることなんですね。

人間が想像できることは、人間が必ず実現できる

フランスの有名なSF小説家「ジュール・ヴェルヌ」の名言です。
この言葉も私の中で強く印象が残っており、目標をもって進もうとしているときに、自分を励ます言葉として胸に留めています。実は会社設立にあたっても何回も思い返した言葉でもありました。
「こうなったら良いなー」と想像していることは実現できちゃうというわけです。とても希望にあふれていると思いませんか?

「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」ので、良い想像を持ちながら目標に向かって「ベイビーステップ」でも良いから行動する。
これからも大切にしていきたいと思っています。

2022年「higoto」本格始動します!

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2021年11月に設立したわが社「higoto」ですが、
「ベイビーステップ」を繰り返しながら環境を整えているところです。
これから葉をつけ、幹を伸ばし、成長して大きな木となれるよう、
2022年は本格始動していきます!
またここでもご報告させていただきますね。

2022年もどうぞ、よろしくお願い致します。


written by 林由紀子


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