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怒らない育児のトイトレ事情

こんにちは、今日もゆるい育児しています。

さて、今日は育児の話。娘は2歳3ヶ月、そろそろトイレットトレーニングのお年頃です。気温も高くなったのと自粛でおうちにいる時間も長かったのでで、先月からゆるくトイトレ始めてました。

2歳児トイトレ事情と考え方

まず、まだ1回も成功してませんw

娘は成長がのんびりなタイプで、ハイハイも1歳過ぎ、歩き始めるのも1歳8ヶ月となかなかのマイペースっぷりなのでトイトレもゆっくり始めて、とにかく焦らず急かさずを心がけています。

幼稚園入園も、来年か再来年かもまだ決めてないし、再来年入園としたらまだ2年弱あるのでまったりやろうと思ってます。

トイトレは、日中おうちではなるべく布おむつかトレパンで過ごし、本人がトイレに行きたいと言い出した時に連れて行ってます。時々こちらから誘うこともあるけど、決して無理強いはしないようにしてます。

ただ、まだ今はおトイレに座ってもお歌を歌ったりペーパーをくるくるしたり、カレンダーの写真を見て楽しんでいるだけです。

でも今はそれで良いのかなと思っています。
とにかくトイレにネガティブなイメージを持たないよう、明るい雰囲気でいることを心がけています。

怒らない育児はトイトレにも効果的

まだ成功してないので、今のやり方が正解かは正直わかりません。
ただ、これまでも実践している怒らない育児は、トイトレにもめちゃめちゃ役立つと実感しています。

娘が何回もトイレに行きたがると「どうせ出ないのに面倒臭いな〜」って思うこと、正直あるんですよ。
でも「どうせ出ない」とか「面倒臭い」って気持ちも怒りの一種だと思います。なので、怒りやイライラが出た時と同じプロセスで、怒りに気づいて対処し、明るい気持ちでおトイレに一緒に行くように心がけています。
まあ、それでもめんどくセー!ってなったら、パパに押し付けることもあります←

お漏らししても実況中継で落ち着いていられる

最近はイヤイヤ期も真っ盛りなので、オムツもパンツも拒否されることもあります。無理に履かせるのもお互い消耗するだけだし、そもそももう自分で脱ぐしね、嫌なものは仕方がないのでおうちの中では好きにさせることにしてます(寒くないし)。

でもまだおトイレで出来ないので、何も履いてない状態の時にお漏らししちゃうこともあります。うふふ
こんな時でも「だから言ったでしょー!怒」とかは個人的に禁句だと思ってます。「ママ、言ったよね?怒」とかもね。

在るのは今だけですから、過去に自分が言ったことを持ち出したって現実は何も変わらないんですよ。むしろ悪くなるだけ。

お部屋でお漏らししても、ヴィパッサナーモードつまり実況中継することで淡々とお片づけ出来てます。責めてもしょうがないしね!

「ちっち出たね。今度はおトイレでしてみよっか!」って伝えて、後はただ目の前の環境を綺麗にするまでです。

これは、その日1回目のお漏らしだろうが3回目だろうが、10回目だろうが、同じだと思います。10回目だから怒って良い!なーんてことはないのです。

10回目で「良い加減にして!」などと怒る場合は、結局怒っていい理由を探してるだけだと思うのです。

ゆるく、気長に。

まだトイトレ成功できてないし、いつオムツ卒業になるかも分からないので私のやり方は必ずしも正しいとは限らないです。オムツが外れたら、その時は今の反省も踏まえてまたnoteを書くと思いますw

ただ「期待」や「願望」も煩悩なのでこれらの気持ちはなるべく持たずに、娘のペースでゆっくり気長にやっていこうと思ってます。

私は育児のいかなる場面でも、初期仏教の教えを軸にしています。
仏教育児に関心がある方は、是非初期仏教のお坊様の本も読んでみてくださいね。

おすすめ育児本
一生役立立つブッダの育児マニュアル

それでは今日も穏やかに過ごせますように!

サポートは全額、運用後に喜捨(寄附)させていただきます。