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高校1年生向け運動部ガチ勢の大学進学の戦略

高校生の皆さん!今日も、部活お疲れ様です。セディフです。

今日は部活で忙しい人達のために、推薦受験どっちを選べばいいかをアドバイスしていこうと思う。

行きたい大学があるならば、自分が推薦でその大学へ行くのか受験でいくのかを早い段階で決めるのが良いです。それで高校3年間の戦略が決まります。

推薦で進学する場合

推薦は指定校推薦公募推薦の2種類に分けられます。一口に推薦といってもこの二つには違いがありますので、違いをちゃんと理解しておいてください。

指定校推薦
指定校推薦は大学が指定した高校の生徒だけが対象となります。よって、自分の高校からどの大学への推薦枠があるのかを把握しなければなりません。自分が行きたい大学への枠がなければ指定校推薦を活用しての進学はできません。

指定校推薦の戦略として、まずは校内の選抜に勝ち抜かなければなりません。なので、副教科も含めた定期試験もまんべんなく良い成績を取らなければなりません。しかし、高校の推薦枠を勝ち取ることができれば、高校の後ろ盾があることで合格しやすくなっております。また、部活ガチ勢なら帰宅部よりも部活を頑張ってきたってゆうアピールもあるのは面接の際に大きな武器になるでしょう。ただ、私立大学が多いため、親御さんとの相談が必要です。

頑張るところ・・・部活と学校の成績のための勉強
行けるところ・・・自分の高校に推薦枠がある大学
戦う相手・・・校内の生徒

公募推薦
公募推薦は大学が求める出願条件を満たし、校長からの推薦がもらえれば受験できる制度です。よって、指定校推薦の違いとして、在籍している高校によって戦いの土俵にすら立てないなんてこともありません。

ただし、出願するための条件は自分の行きたい大学によって大きく変わります。学校によっては部活の実績だけであったり、共通テストの成績と高校の成績であったりします。自分の行きたい大学の学部がどんな学生を求めているかを早い段階から調べておく必要があります。また、私立大学だけじゃなくて、国立大学にもあるのが特徴です。

しかし、戦う相手が学校内だけじゃなく、条件を満たす全国の学生が敵になります。よって、推薦を受験できるからといって、合格しやすいというわけではありません。

頑張るところ・・・まず、公募推薦の条件
行けるところ・・・推薦枠がある大学
戦う相手・・・全国の学生

受験

英語をやってください。受験は文理関係なく英語・数学ゲーです。早い段階から2科目の対策をしてください。高1から計画して部活を引退する夏までに英語の共通テストで8割・数学の共通テストで7割とれるようにしてください。とりあえず、理科社会は夏からで大丈夫です。

そうすれば、夏に部活を引退した期間で本気で詰め込めば宮廷下位なら間に合います。私がそうでした。

具体的な勉強方法は、別記事に書きます。

まとめ

推薦なら、指定校か公募か決める

受験なら、英語と数学





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