『ドント・ルック・アップ』惑星衝突

世界の陰謀論では2025年7月5日AM4:11に惑星が衝突とか海底爆発とかで、地球が大きな災害に見舞われると言う予言があるんだが・・・テロップに「この映画は実話に基づく」と書かれていることから、2024年に再注目の映画になった。

『ドント・ルック・アップ』は、2021年12月24日 (金) よりNetflixで独占配信スタートしていた。
アダム・マッケイが監督と脚本
『ドント・ルック・アップ』は2人の三流天文学者の物語。
地球を破滅させる彗星が迫っていることを知った彼らは、人類に警告するためメディアツアーに乗り出すことに...。
ネタバレの恐れがあるが、言いたいのは「無関心」や「メディアの偏向報道」で国民はSNSなどでおちゃらけたり、大統領は人気取りと資本主義を優先する姿。
政府の目を逸らさせるための情報操作と、真実を訴え運動する少数派で分断される。国民の求める意見も情報操作で少数派は虐げられる、結局そのどちらも空を見上げるだけ・・・。
本当の危険を知り危機感を持って行動する人間は、ごく少数であり現代社会そのままだった。
金持ち資本家達は、メディアを使い、情報はいいよう操作され、それを鵜呑みにし国民のほとんどが何もできないまま・・・・。
民主主義はバカ丸出しの様相そのままの現代社会なんだろうなぁ〜。

資本家富裕層はこんな映画を作り国民を小馬鹿にし見下している。
資本家権力者の愚かで自虐的な2万年後のラストに爆笑するだろう。