独伊旅行4日目

やほ
4日目はミラノから始まった~
寝台列車で独伊旅行3日目を書き終えて↓

さあ寝るか~思て目瞑ったんだけど深夜2時半くらいに部屋の外がガヤガヤうるさくて目が覚めた。なんかわからんけど誰かが順番にドアをノックしてるようで、自分たちの部屋もノックされて外からゴニョゴニョ言われた。その時、同乗の若ポーランド人（若ポン）も起きた見たいで、乁(・▽・)厂みたいな顔でワタクシとお互いに顔を見合わせて眠った。
そしたら、また明け方ガヤガヤうるさくて叫び声とか聞こえて起きちゃった。

んで、一緒に旅行してる子（部長）に聞いてみたら、どうやら間違えてわしらの電車に乗った若者がローマで下ろしてくれと喚き散らかし、警察がそいつを確保したとのこと。

部長はずっとその一部始終を聞いてたんだって、ひぃ~ドイツからちょっと移動するだけで途端に治安悪くなるなあ怖い…

寝台列車で食った朝食。パンがめっさめさうまい。
昨日のラーメンがキツかったから、感動しちゃった✨

んで、若ポンはどうやら別の部屋に女を連れてたらしい、その人と同じ部屋を取れば良かったのに~勝手にポーランド人呼ばわりする、ひにくれストゥデンティ・ジャッポネージ4人と一緒にならずに済んだのにね。

はーい、朝の7:47に寝台列車が付いたのはミラノ・ロゴレード駅、メトロに乗ってミラノ中央駅へと我々は向かった~！！

ミラノ中央駅、荘厳な作り、鬼かっけえ。

荷物を預けて、ドゥオモ駅までちょっと電車で戻って大聖堂に！
こりゃ感動する、雨結構降ってたけど、もう全く気にならない✨
チケット取ってその内部と博物館に行った~

でけえけど彫刻細っか~

この長椅子、座面背面は硬い木なのに
フットレストだけふっかふかのクッション。
雨でびしょ濡れの靴で
贅沢にフットレスト使う。
追記: フットレストじゃなくて跪くための台でした。足乗っけてごめんなさい（т-т）

美術館（ムゼオ）✨
ここは彫刻の収納棚って感じ。

で、宿のあるヴェネツィアに大移動しないといけないので、またミラノ中央駅に戻って軽く昼食を~と入ったのがピザ屋🍕
11€くらいのクアトロフオルマッチを注文したが、これががーちでうまい！！友達の頼んだピザも頗る美味しかった~ほっぺたを落っことしてきて、今は顔についてない~

高校時代の世界史の先生が
イタリアは唯一ヨーロッパの中で日本食が
恋しくならない国と言っていたが
これ、ガチかも。
一生ついて行きます✨って感じ！

ピザ屋の店員、手際の良さの塊でキビキビ動くし、横を通る時 Sorry bro~と言いながら肩を軽くポンと叩くし、かっこよかったなあ~

でさ、イタリアのトイレって便座ないけど、これまーじ大変だね。ピザ屋のトイレで大をしようとしたけど、空気椅子だと力めない、ほんとにキツかった（т-т）

で、預けた荷物を回収して、ヴェネツィアに向かうべく特急に乗り込む~！

イタリアの電車、かっけえな。
よく見るとHITACHI製なのね、
日本でも走らせてくれ。

1回乗り継ぎ、ヴェネツィアのサンダルチーア駅に~その駅の直前はこんなイタリア版アクアラインみたいだった！

千と千尋みたい~気持ち良✨

サンダルチーア駅のスシデイリー。
毎日新聞のロゴみたい。

サンダルチーア駅から、宿のあるジャルディーニ駅までは水上バスで移動したんだけど、もうほんとに夢の国ですか？って感じのつくりものみたいな街だった。ここが現実とは思えなかった~

海の色、エメラルド~✨

これまで来た場所で1位2位を争う素晴しいさ。死ぬまでにあと30回くらいは来ます！宣言します！！

鬼のように細い路地にある宿（エアビ）は、最初どこかわからんかったが、チェックインのときホストの人がたまたま同じタイミングで来て、ここだよと教えてくれた。

宿の前の通り。夜1時くらい。にゃんこ。

スーパーで買った
パスタでペペロンチーノ作って食った。ビールもワインもアペロールも飲んで気持ちよくなった✨

まあ4日目こんな感じ。
ぜーーーーったいにヴェネツィア行った方が良いよ。じゃねばい。