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長期的視点で人と関わるということ

こんにちは、年度末ですね!
ハイブリッヂ有美子です。

今日は「長期的視点」をテーマとしてみました。

子育てもそうですが、
人と関わるときに大切にしたいのが、
今の姿だけを見ない、
今の発言だけを見ない「長期的視点」
だと思っています。

年度末は、出会いや別れの季節。
そんな時期だからこそ、最近感じたことをシェアさせてください。


世の中はミモザから桜へですね。仙台は今ミモザが咲き始めています。

私は今、コーチングの
「プロフェッショナルトレーニング」なるものに参加中です!

ここには参加条件をクリアしないと出られず…。
ですが、応援してくださる皆様や受講者さまのおかげで、
なんとか参加することができました。本当に感謝の嵐でございます♪

さて、そのトレーニングに向かう新幹線の中、
別の方にも感謝の気持ちがムクムク湧いてきたんですね!
さて、誰だと思われましたか?

それは、私のコーチへ、でした。

私が「コーチになる」ことに舵をきれない時、
一歩踏み出すきっかけを作ってくれたのが彼女でした。

そして、彼女はいつもどこかで見守ってくれているような、
そんな温かい繋がりの気持ちを勝手に感じていました

新幹線で揺られながら、「もしかするとこうやってプロトレに出ることまで、コーチは、あの時既に想定してくれていたのかもしれない」と「また(笑)勝手に」思い、

「コーチには、私には見えていなかったすごい先まで見ていたんだろうな」と、
約1年半という時間を経て、本当に勝手ながらその凄さを学ばせてもらいました。
私が気づくのに約1年半かかりました。(時間の経過って重みがありますね)

そしてきっと、この「勝手に」達は
私の想像だけの話ではない、と思っています。


相手の成長を長期的に想像し、期待できるか?

また一つ、別の話、

コーチ仲間で、パートナー都合で海外に転勤される方がいらして、
その方に代表者が「俺も一緒に行く!」とフランクに答えた、
と話されていました。

すごく影響力のあるコーチなのに、
日本にいなくなることを、悲しんだりしなかった理由として、
こんなことをおっしゃっていました。

「短期的に見れば辛い・悲しいことかもしれないけど、
長期的に見れば、その人自身がパワーアップして戻ってくるって、
すごく嬉しいことじゃない?」
というような趣旨でした。

私の中で、納得の嵐が吹き荒れました。


大切に思う人だからこそ、
その関係性は長期的に見たい

相手の転勤を重く捉えないこと、
これが、その人の優しさなんだろうな、と思いましたし、

「白毛頭になるまで、私たちの関係性がつながっていくと
思っているので、離れている時間なんてほんの少しだ」
とも言っていました。

「相手の成長を、長い目で想像して関わる大切さ」って、
文字にしてしまえば、ごもっともですし、
私も言葉にして伝えることは何度もありますが、
この2つのエピソードでグッと私の中の実感値が上がりました。

さて、年度末です。
辛い別れもあるかもしれません。

そんな時、あなたにとって「長期的視点」で関わりたい相手には、
どんな言葉をかけたいですか?

目に見えなくてもしっかり繋がれている人間関係を目指したい

それでは、今日はここらへんで。
花粉症の嵐が吹き荒れている皆様、本当にお疲れ様です!
では、お読みいただきありがとうございました!

ハイブリッヂ有美子


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