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Q,転職すればいいと考えて、適当なところに就職する選択肢はどうでしょうか?

こんばんは。元リクパパです。
こんな質問がありましたのでお答えします。

まずは疲れていますね。1度ゆっくり休む時間やお風呂に入る時間を作って欲しいですね。

そして現実についてお話ししなければなりません。基本的に「中小に入って、そこから大手に入る」なんて夢は見ないことです。

人によっては「夢じゃないし、現実にそういう子もいる」という人や、エージェントもいるでしょう。

というより、私がそうです。「ブラック中小からリクルートキャリア」に転職しました。

たしかにリクルートは大手ですが、そのくらいです。中小から若手を採用してくれるのは「その界隈くらい」なのです。

つまり「門戸は非常に狭い」し、他にもそんな風に考える、考えてしまう学生や第二新卒はいるでしょう。そんな中で自分の意欲や能力を証明しなければなりません。

またリクルートに入るにしても「新卒で入社した企業での成果物」がなければ採用されません。なぜなら「リクルートが欲しがる人材」は『早期に成果を出せるポテンシャルのある人』だからです。

新卒で入社した企業ですら成果を出せない人が、リクルート等に入社できる訳がありません。それが現実です。現実なのです。夢は打ち砕かれなければなりません。

それに考えても見てください。「就活という問題」を先送りにしたことで、選択肢が非常に狭まり、苦しくなっていませんか?そう感じませんか?今これを読んでいて苦しくないですか?

だからこそ「新卒カード」は貴重だし、無駄に使ってはならない「ジョーカー」なのです。このカードで「ゲーム」がひっくり返ることもあります。

就活では、企業が「学生」というだけでオフィスまで入れてくれたり、説明会をしてくれたり、話をする機会をくれたりする「チャンスタイム」なのです。

まずは、それを十分に活かすことです。「マリオのスター状態」に、動かない人はいないですよね?そういう時期なのです。改めてそれを感じてみてください。見方を変えてみてください。

あなたは今、やりきれない苦しみや焦燥感、何をしていいのか悩み、イラつき、しかし結果を求めて終わりを求めているのかもしれません。

しかし、私がみてきた『就活に満足した』という学生さんたちに共通してきたのは、「就活はチャンスタイム」という見方をしている人だったということです。

「意識」というものは馬鹿に出来ません。だからこそアスリート達は「メンタル」にも力を入れます。メンタルが弱まるとパフォーマンスは悪くなり、結果は下向きになります。

「将来頑張ろう」ではなく「今のチャンスをものにしてやる」という負けん気を思い出してください。そんな「悔しさ」があなたにもあるはずです。

しかしこうやって相談してきてくれたあなたは、1人味方を見つけています。私です。味方がいると、困った時は思い出してください。その度に私はあなたに「辛い現実」と「あなたの勇気」を思い出させてあげます。それが本当の「味方」だと思っています。

もう少し頑張ってみましょう。応援していますよ。元リクパパ


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