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歌舞伎町閉鎖もあり得るか? 夜の街のクラスター発生に厳重注意!

東京都では6/6、新型コロナ感染者が26人確認された。
そのうちの16人が接待を伴う飲食店で感染したとみられている。
またこの16人のうち12人は同じ店のホストであるということだ。
夜の街では高級シャンパンの回し飲みも行われていたらしい。濃厚接触であることは確かだ。
東京の「夜の街」での感染がいよいよ見過ごせなくなっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ab8a30d3a2f2dfef400f815091dd4e21e9a5f36

重症化しにくい若者たち

「夜の街」での営業を制限するのはなかなか難しいことだと思う。
従業員には若い人が多いから、コロナに罹患しても滅多な事では重症化することはないだろう。
日ごろから喫煙習慣のある人が多いことは、多少のリスク増にはなるだろうが。
本人たちに関してはコロナは全く恐怖とは思ってないだろう。
実際に罹患しても最悪ひどめのインフルエンザ程度、軽症で済めば「ちょっと調子悪いな」程度だ。

仕事の形態にしても、こういう仕事は密着してナンボの仕事だ。
マスクやフェイスガードでしっかり防御され、ソーシャルディスタンスも守られたら客はお金を使おうとは思わないだろう。

今までのコロナの感染傾向を見ていると病院・施設・夜の街などはクラスターの発生源となりやすい。
意外に、パチンコ屋や満員電車ではクラスター発生は起きていない。
これは「話す」「食べる」などの行動の有無によるかと思う。

そうなると、やはりホストクラブやキャバクラはその密着性や飲食・会話などから容易にクラスターの発生源となると考えられる。
そして感染経路が追えず更なる2~3次感染に繋がると考えるとここを規制し、他の経済は回るようにしていかないと経済を止めないコロナ対策は難しい。

夜の街の働き方改革
キャバクラ・ホストユニットは誕生するか?

しかし、夜の街は貧困のために働く女性や、性犯罪の抑止力となっているという意見も見過ごせない。

ここは一般企業と同じく、働き方を変えるチャンスと捉えるしかないだろう。

既に、zoomなどを使用し1対1で接客を行うスマートキャバクラなるシステムも存在しているらしい。
女性と話したいだけならこれでも良いと思うが、接客力が低いとなかなか難しいかとも思う。

このシステム、シャンパンを開けることもできるらしい。
・・ただし、客は自前で酒を準備するそうだ。少し謎な部分もある。

今、Youtuberの間ではライブ配信が一番熱いそうだ。
登録者の多いYoutuberなら1回の放送で相当の額を稼ぐことができる。
1対1だと限界があるが、ネットの世界では1対多数が可能。

このことを利用し、人気を集めることができれば、売り上げを飛躍的に伸ばすことができそうだ。
AKBや乃木坂・ジャニーズのようなキャバクラ・ホストユニットがネットから誕生するのも、そう遠くない未来、あり得るかもしれない。


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