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私物化政治を排除する大きなうねり。若者よ立ち上がろう!

安倍政権をめぐる検察の動き

2019年7月の参院選で河井案里参院議員(広島選挙区)の選挙違反事件をめぐり、広島地検は今まで安里氏と夫の克行氏(広島3区:前法相)を任意で聴取するなどの動きを見せていました。

この6月には自民党本部にも捜査に入るといわれています。

これは現政権の黒い疑惑を晴らすチャンスです!

もう安倍内閣の守護神である黒川氏はいません。
官邸の守護神はいなくなりました。
今こそ、真実を明らかにするチャンスなのです。
広島地検は名誉を挽回するため、決死の覚悟で頑張っています。

検察のイメージは木村拓哉演じる久利生公平?

テレビドラマの影響は大きいもので、人の命を救う看護師や医者のドラマにあこがれて医療の世界を目指す人も多いとおもいます。

検察も同じで木村拓哉演じる久利生公平にあこがれて検察を正義感溢れる職業と思っている人も多かったのではないでしょうか?
私もそう思っていました。
しかし、この度の一連の流れで、黒川氏や森大臣を見ていて、法曹界に失望しました。
黒川氏が特別政権に近い人間だった・・、と思いたかったけど、その後の森大臣の説明を聞いて今は愕然としています。

そんな検察が名誉回復するチャンスが来たのだと思います。
もう一度だけ法を守る人たちの正義を信じたいと思います。
今こそ腐った政治を浄化し、検察の力を取り戻し国の秩序を守るとき。
検察にだって意地とプライドがあるはずです。


政治家が怖れているのは若者の力。

今の若者は貧困を「社会や政治のせい」といわず「自己責任」と認識しているそうです。
また若者の多くが自民党を「消極的支持」していて他の政党よりましだからという理由で支持しているそうです。

今までは、それでも良かったかもしれません。

しかし、コロナ蔓延以降、国民への補償の出し渋りや、持続化給付金をめぐる電通やパソナへの利権問題、非常事態下での不要不急の重要法案の採決、黒川氏や河井夫妻をめぐる疑惑などなど・・。
安倍内閣が行っていることはあまりにひどい。長期政権の腐敗です。
今までもあったことでしょうが、コロナ以降それらが浮き彫りになってきています。

そんな私も、「どうせ選挙に行っても変わらないし。」と思っている一人でした。

結局、そんな人間が多数いるから、選挙に来ない若者より票の大多数を占めている高齢者を政治家は優先してしまうのでしょう。

今はYouTubeで難しい政治ネタも分かりやすく説明しています。
最近は芸人も積極的に政治的なニュースをネタにしています。
「政治がよく分からない」という人は、ぜひ一度見てみるといいでしょう。

おそらく、若者が政治に興味を持ち、選挙に行って一番困るのは政治家だと思います。
好き放題してきたツケをそろそろ払わせてやろうじゃないですか。

しばらくは広島地検の動きを注視したいと思います。


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