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シンガポールがとても素敵でしたというお話。

好きなテレビ番組はオモウマい店です。Higashiyamaです。

3月14日から1泊3日、弾丸でシンガポール出張でした。
14日の夜に現地着。ホテルで1泊。
15日の朝にはホテルをチェックアウト、現地オフィスで日本からのお客様対応。お客様との夕食のあと、空港に戻って深夜2時の便で日本へ。
16日の午前10時に日本着。そんなスケジュールでした。

現地滞在時間は30時間程度で、外を自由に出歩く時間はほぼありませんでした。が、それでも感じたシンガポールの良さ!!
学生時代の貧乏旅行を含めると10カ国ちょっと訪れたことがありますが、シンガポールが断トツの好印象でした。何がいいって、とにかく、いい人ばかりだったんです。

実は入国する以前からシンガポールの方々の素晴らしさはひしひしと感じてはいました。日本のお客様のシンガポール訪問が決まり、現地オフィスメンバーにサポートをお願いしたのですが、とてもとても好意的に、丁寧に準備に協力をしてくれたのです。他の国のメンバーからは、協力を得るどころか、サポート可否の返事を得るだけでかなり苦労するのが通常なので、本当にありがたかったのです。

シンガポールメンバーには準備段階から感謝しかなかったのですが、現地に到着してわかりました。私の勤め先のメンバーに限らず、空港・タクシー・ホテル・飲食店、いずれも優しく丁寧なコミュニケーションを提供してくれました。個人的な諸外国での経験上は、雑で、時には差別的なサービスを受けることがしばしばでしたが、そんなことがまったくなかったんですよね。ちょっと感動しました。

人がいいだけでなく、めちゃめちゃ安全。1日目の夜、食事を取るために出歩いても、まったく危険を感じることはありませんでした。シンガポールメンバーに聞いたところによると、子供も全然余裕で一人で出歩けるし、携帯や財布をなくしても大体見つかって戻ってくるそうです。重い刑罰が犯罪の抑止になっているんでしょうね。麻薬は一発死刑だし、泥酔するだけでもかなりの罰金刑になるのだとか。刑罰を重くすることでこれだけ安全な環境を実現できているのであれば、ガバナンスとしては大成功といえるのではないでしょうか。日本の治安の良さだって世界に誇れますけどね。

「明るい北朝鮮」と形容されることもあるシンガポールなのできっと負の側面もあるのでしょうが、これだけ心地よいコミュニケーションが取れて安全な国は、他にはあまりなんいじゃないかなぁ。

今回は観光地的なところにはまったく行けなかったので、またシンガポールに行く機会があったら是非行ってみたいです。
二つの植物園、タクシーのドライバーさんからもお勧めされました。

ちなみにこの記事の写真はシンガポール チャンギ空港にある人工滝のあるエリア。帰国便にチェックインする前に立ち寄ったのですが、夜遅すぎて滝は止まってました(涙)

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