やりがいなんてあとからついてくる

今2年間ほど指導者をやってみて考えていることを書きたいと思います。
指導してみたい人や始めたばっかりの人に聞いてほしい内容です。

この記事を通して伝えたいことは、学びながら行動すれば何とかなるということです。

自分でもできたので、誰でもできると思います。

・指導を続けていくとやりがいがでてくる

結論を最初にいうと、、

始めたてのころは理想とのギャップに悩み指導は本当におもしろくない

続けていくと次第に面白くなってきて、やりがいが出てくる。

自分はそんな感じでした。

今まで、指導されてきた感覚であんな風に自分も簡単にできるだろうと思っていました。

初めての指導では、散々だった。

例えば、、

・小学生に対して高校レベルの全然あってない練習をした。
・全く話を聞いてくれない。
・声は出ない
・遊びだす子もいる

全部書いていくときりがありません。

それほど最初はひどかったのを覚えています。

そこからまだまだ未熟ですが、練習はできるようになるまでの流れを書いていこうと思います。

・理想とのギャップに悩み楽しくない

最初にも書いたように、ギャップがありすぎてへこみました。

理想

中学生の頃のサッカーの先生のように、サッカーの指導がうまくて子ども達からも好かれている感じ。

現実

レベルもあってない、全く相手にされない

悩みました。

自分には向いてないと思いました。

そこから、サッカー本や動画を見て勉強。

自分の経験を言語化していき、どのようにしたら伝わるかを考える。

練習だけでなく、子ども達の惹きつけ方や雰囲気作り。

多くの事を学びながら実践を積み重ねていきました。

・運よく様々な指導者の元で学べるようになった

サッカー指導をやられている方の所で指導をみて学べるようになった。

実際に観察すると、

・声の強弱やトーンの使い分け
・練習メニューに目的があり、それを細分化している
・声かけの工夫で子ども達のやる気を引き出している
・雰囲気作りがうまい

まだほかにもあるが、多くのことが学べた。

今は、その学んだことを試行錯誤しながら真似して自分のスタイルを確立している段階である。

・指導を学んで思うこと

まだたった2年ほどしか、指導をしてないが思ったことがある。

サッカー指導は、練習内容は誰でも学べば提供することができる。

どこに違いがあるかは、その指導者の自身にあると思う。

具体的にいうと、

・子どもたちの惹きつけ方がうまい
・子どもたちの取り組む雰囲気作りがうまい
・指導者自身がおもしろい→子どもたちも楽しめる
・説明がわかりやすいから子どもたちに良く伝わる

といったように、練習メニュー以外の所に違いがある。

そこが、最近様々なところに関わらせてもらっているおかげで気づいた部分である。

スポーツを教えるからには、うまくしていくのは当然のことである。

それに加えて、子ども達がどのようにしてうまくなっていくかをアレンジできるかが指導者にとって必要。

これが最近、気づいた指導者のいる意味なのかな~

ぐらいの思いです。

最近になってやっと、やりがいが出てきた感じです。

やっぱり、やりがいはあとからやってくるてきなかんじと思います。

これからも頑張りまーす!

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