LINEで送られてきた身に覚えのないメッセージ

どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。

LINEというアプリはもう便利とかそういう次元を通り越して必須といえるところまで来ていますね。

タイミングが少し違えばSkypeがその地位を占めていたりする世界線もあり得たように思います。

それはさておき、LINEを使っていると、友人以外からメッセージが送られてくることがあると思います。

今回の記事ではそんな予期せぬメッセージ達について記していきたいと思います。




よくある謎のグループ

ある日突然、謎のグループに追加されていることがありますよね。

例えば「デイトレード必勝法A505」のような名称で、謎の人物が先生として祀り上げられていてアシスタントのような人間と投資に興味がある風の人間達が台本のようなやり取りをしているアレです。

私のように勝手に追加された一般ユーザーが怒涛の勢いでグループから抜けていき、グループもいつの間にか動きが止まっているというアレです。

アレに反応したりするとどうなってしまうのか興味はありますが、流石に実行に移したことはありません。

また、どのようにして私達の連絡先を手に入れているのかは気になります。

どこからか名簿が売られてしまっているのか、はたまた総当たり等で電話番号を片っ端から入力しているのか……。

反応しなければ害はないのでしょうが、通知が数十件単位で発生するのは少し煩雑です。

バイブが煩いし電池の減りも加速してしまうので害がないというのは嘘になるでしょう。

基本的にメリットがないのですから、害でしかないです。


何でも楽しめる人

先程はメリットがないと申し上げてしまったのですが、それすらも楽しめる人が存在します。

ある日、いつもと同じように投資系のグループらしきものに追加された時のことでした。

同じように追加されたのであろう一人がグループ名を「プリプリプリンもぐもぐ委員会」に変更してプリンの話をし始めたのです。


面白い人だなと思いましたが、誰からも返信はありませんでした。

皆カラメルよりもカスタードの部分が好きだったのかもしれません。

プリンのグループになってしまったからか、元々の作成者らしき人物から全参加者が削除され、あっという間にグループは終焉を迎えました。

この状況を狙って成功させたのであれば彼は策士です。

彼がグループの崩壊を狙ったのか本当にプリンの話をしたかったのか、私には知る余地がありません。


毛色が違う謎のLINEメッセージ

これまでに話してきたような内容とは異なるタイプの謎メッセージが送られてきたことがあります。


グループではなく1:1のトークで、上記の内容が突然送られてきました。

友人でもない人物からのLINEで、冷蔵庫は開けっぱなしではありませんでした。

何が目的なのかも分からず、怖くて返信もできていません。

返事したり反応することで何かしらの害が発生する可能性もあるでしょう。

とりあえずスルーしておくことを決めたのですが、忘れた頃に追撃がありました。


一度着信があり、また忘れた頃に着信がありました。 
怖い。怖すぎる。

ブロックするか通報するかが正解なのでしょうが、少し気になってしまっている自分がいることも否めません。

また来るのかどうかを少しばかり静観してみようと思います。


LINEといえば

LINEで思い出すのは新卒で入社したブラック企業です。

社内の連絡ツールとしてLINEが活用され、一日中ひっきりなしに鳴り続けます。

体調を崩して寝込んでいた日には一日経たない間に700件を超えるメッセージが溜まっていました。

しかも個人の携帯電話で、通信費の補助もありません。

少し前のニュースで某中古自動車会社が話題になっていた時、個人の携帯でLINEでやり取りさせられるという点等から似た臭いがするなと思ってしまいました。

どうにも他人事のように思えず関連のニュースを気にしていたことを思い出します。

おわりに

ブラックに居た頃の名残で今でも時々バイブの幻聴が聞こえることがあります。

ファントムバイブレーションシンドロームというらしいですね。
名称的には中二心をくすぐられ、ちょっとかっこいいと思わなくもないです。

最後までお目通し下さった方、ありがとうございます。

また何処かでお目にかかれたら幸いです。

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