なんでも謝らないで。横柄な態度の人間はやがて消えるから。
社会人になってたぶん8年、いろいろブラブラして人より遅く仕事に就いたり就かなかったり、結局、自信をもって社会人とも言えないままアラサーになりました。
どんなお仕事でもそうだと思うが、WEB業界で働いていると、理不尽な事だったり、思い通りに進まなかったり、零細の小さな制作会社なら納得いかない、できない事は多いです。
理不尽なことも理解を求めた
昔からWEBの仕事は安易に思われている事が多く、特にお金関係、料金はゴネられる事が多かったです。
昔、努めていた職場の代表は「理不尽な客は育てる」というスタンス。
言い方は悪いですが、お客様に理解してもらえるよう誘導する。みたいな感じ。本当に勉強になりました。
その理解してもらえる鉄則は「原因がわかるまで謝らないこと」。
もちろん、まったく謝らないとかではないですが、いろんな会社を経てその後、身についたのが、限定謝罪をしながら話を進める。
(相手が怒っているなら、「不便をかけてごめんね」と内容の本質には謝らない)
これで、話を理解してくれるならありがたいお客様。
でも、たまに出てくる武器を振り回してくる奴
でも、たまに話の通じない人はいます。
通じないなら反対に割り切れるところもありますが、すべて理解をして言わなくてもいいことを言ってくる人がいます。
いわゆる嫌味を言うタイプ。
嫌味とかネガティブな事って、基本言わなくていいんですよね。
もちろん、喝を入れたり、ムチを打ったりという意味ならわかるのですが、喝が入らない、アメがないのは、もはや意味がないと思います。
それが仲間内の事ならまだ許せますが(モチベーション下がるから、そういう悪玉菌はいらないですが)、こちらが下請けだったり、相手がお客様という立場であっても、会社間で嫌味を言ったりする人は、いかがなものかと思います。
嫌味を言われるのは、こちらの力不足は重々承知していますが、腹が立ちます!
内容は書けないですが、嫁にこんな事があったって言うたら、「半沢直樹に出てくる悪い奴やん」って言われました。
まさに池井戸潤作品。
ポジションによっては直接やり取りができず、倍返しや逆転のできないところが大きな違い。
逆転できないので池井戸潤さんの作品ではなくなりますが。
(ノーサイドゲーム観てます!)
でも、そういう人は消えていくと思うんです。
そういう人間は消える
いろんな人とやり取り(たぶん300件ぐらい?)をしてきましたが、この人おかしいなって人はやっぱり消えていきます。
消えるというのは廃業だったり、捕まったり。
消えるって言い方はよくないかもしれませんし、実際にその人たちはもっと悪い方向に向かっているかもしれません。
(真面目に生きてる事を願いたいですが。)
世の中、うまくできているなって思います。
やっぱり、悪い事したり人を傷つけると全部自分に返ってくる。
「因果応報」につきる。
というか、そういう社会であって欲しいです。
だから責任範囲を間違えないで
僕はなんでも謝る方の人間でした。
今でもめんどくさいどうでもいいやり取りの時は適当に「さーせん」してます。。笑
僕が言えた立場ではないですし、難しいですが、なんでも謝ると関係のない責任を持つことにもなります。
仕事できる人、リーダータイプの人は、責任範囲の理解をしている人が多いというか、理解していないと務まらないと思います。
100%じゃないですが、悪い人はなんらかの形で消えていくと思いますので、この人おかしいなと思ったら、その人との責任について考えてみてください。
その人が消えない人なら、実は良い人なんじゃないでしょうか!
その人の良い所を探してみてください!さーせん!
正直に言わせていただくと、いや、はっきり、ズバリ率直に、モロに、素直に、断定的に、ごまかさず、遠慮なく思ったままに、単刀直入に言わせていただくと、なにもお返しができないと思いますが、サポートしてください。