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五感を言葉にできますか?

こんにちは! 

いま、香水に興味がありお店をめぐっているのですが、そもそもどうして香水に興味が出たのか、書こうと思います。

親が香水をつけていた記憶もあまりないし、香水について意識していたこともあまりなかった。そんな自分が関心を持ったのは・・・、10年前くらいさかのぼります。

味や香りを言葉にするのが好きだった

大学生の頃、飲食サイトを立ち上げました。それで、料理やお酒について言葉で伝えることには関心がありました。特に印象的だったのは、ワインの学校でテイスティングを習ったこと。まずは、グラスに鼻を近づけた時の香り。そして、ワインが舌に触れたときの第一印象。香りが口の中で開き、飲み終えたあとの香り。時間を追って、香りが変わるさまを意識できるようになったのは、ワインスクールのおかげでした。

こうして五感を言葉にする体験を積んでいくと同時に、香りつきの石けんを買うなど、少しづつ関心が広がっていきました。デパートなどに入っている「生活の木」でアロマオイルを買ったり、アヴェダ(AVEDA)でローズマリーミントの香る石けんを買ったりしました。

その時、お店では、まるでワインのテイスティングのように香り当てをしていました。お店のアロマのサンプルを香ってみて、「これは何の香りかな?」と想像してから、ラベルを見て答え合わせをして、勝手に香りへの感度を高めていました。

香水との出会い

ここから数年飛んで、会社で美容の仕事をするようになったときのこと。美容に詳しい友人に教えてもらったのがBULYでした。

香りのことは、そこそこは知っているつもりでした。でもBULYに出会い「この香りはなんだ?」と、言葉にできない体験を味わった。かつ、その香りに心が動いていて、気づいたら魅惑されていました。

言葉にはできないけれど、心が動いている。そんな体験をすると、もっと知りたいと思ってしまうのですね。そこからBULYに通うようになり、香水の世界に惹かれていました。

続く…

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