更年期こそ筋トレで
更年期は爆発だ!比嘉です。
沖縄は今日も晴れ。東京とは日差しが違うっちゅうか、肌に当たれば日サロのライトくらいの暑さがある。
それもまたいい。
めちゃ、いい。
なんか、温泉街にある昭和レトロ喫茶店の愛嬌のあるおばちゃんの笑顔のよう。そう。まるで。
そんな感じ。
では、本題。
今回のテーマは「更年期こそ筋トレしたほうがええよ。」ということを書いていく。
パーソナルトレーナー(以下PT)を10年ほどやってるけど「筋トレってきつそうやしやりたくないですぅー。だって、「フンッ」とか「ハッー。」とか言ってハゲた体格のいいおじさんがよく鉄アレイのエリアでやってるのをよく見ますもん。」
はて。バレたのか。どこで見とったんや。
それはおれのことちゃうか。まさか、この会話のネタ作りのためにエニタイムフィットネス駒込店の端にあるフリーウェイトエリアでおれがベンチプレスをしてたのをこの人は見てたのか?さすがにないやろ。
いや、しかし。わからない。
もしかしたら、ベンチプレスをした後の栄養補給に1Fにある「松屋」で栄養補給のために、ごろごろチキン煮込みカレーを食べてたのをこっそりみてて「ほら、あれ、チキン煮込みカレー食べてんで。」とそこだけは大阪弁でこっそりと話していたかもしれない。とかなんとか。
話が脱線横丁した。
本線へ。
とかく筋トレをするのは敷居が高い。
高すぎてまたげないし、運動不足がたたってか脚もそんなには上がらない。
なので、筋トレはしない。
でもでもおれは筋トレをすすめる。
まず、健康にいい。
健康にいいって言えば規模が大きすぎる話になるからもう少し規模を小さくすれば、
「健康管理に最適」なのだ。
1.体をめちゃ大きく動かす
日常動作が「動かす」だったら、筋トレは「めちゃ大きく動かす」になる。
この差はセブンイレブンで売ってるカニカマと石川県でとれた旬の松葉ガニくらい違う。
2.骨にもきく
意外にも知られてないが、筋トレするときに物干し竿よりも重い棒(バーベル)を担ぐ。
その重さは棒だけで20kgもある。
そんな物体を肩に担いでそれこそ、押したり、引いたり、立ち上がったりするわけだから否が応でも筋肉はもちろんのこと骨にもストレスがかかる。
このストレスにより筋肉も鍛えられるが骨も同時に鍛えられる。この効果によって「骨粗鬆症を予防できる」のだ。
3.食事にも気を使う
トレーニングはいくつになってもハード。
そう、おれは嘘はつけないし、つくタイプでもないから言うがまぁまぁめちゃハード。
そんなトレーニングを週1回でも行おうもんなら食事にも自ずと気を使うようになる。
というより、勝手に意識が向く。
というほうが正しい。
結果、やっぱり食事にも気を使うようになる。
このことから更年期世代の人には控えめに言って健康管理に最適。と言えるだろう。
「今までしたことないから。」
と敬遠せずに、もっと近づいてもらいたい。
やれば変わる。やらねば変わらない。
これだけは間違いないだろう。
この先もずっと。
2022.10.3.更年期こそ筋トレで
♦︎プロフィール
比嘉洋貴(ひがひろき)
更年期トータルヘルスケアトレーナー
1983年大阪市生まれ。2016年から駒込えぜる診療所芳賀院長とタッグを組み、病気になりにくい心身をつくる啓蒙活動を開始。「なんとなく、更年期かも?」でお悩みの方を中心に10000セッション以上達成。更年期世代と言われる40代〜60代の男女から絶大な支持を得ている。
【店舗】
■駒込店
■南麻布(白金高輪)店
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